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J-GLOBAL ID：202002249269727089   整理番号：20A2135213

140.低侵襲Mazorロボット誘導対蛍光透視ガイド下脊椎固定術における合併症と修正率:MIS ReFRESH前向き比較研究【JST・京大機械翻訳】

140. Complications and revision rates in minimally invasive Mazor robotic-guided vs fluoroscopic-guided spinal fusions: the MIS ReFRESH prospective comparative study

著者 (10件)： Good Christopher R. (Virginia Spine Institute, Reston, VA, US) ,  Schroerlucke Samuel R. (Tabor Orthopedics, Memphis, TN, US) ,  Cannestra Andrew F. (Lyerly Neurosurgery, Jacksonville, FL, US) ,  Hsu Victor W. (Rothman Institute, Willow Grove, PA, US) ,  Zahrawi Faissal (Celebration Minimally Invasive Spine Institute, Orlando, FL, US) ,  Lim Jae (Orlando, FL, US) ,  Villalobos Hunaldo (Central Florida Neurosurgery Institute, Orlando, FL, US) ,  Ramirez Pedro M. (Neurosurgery of Central Florida, Orlando, FL, US) ,  Sweeney Thomas M. (Sarasota, FL, US) ,  Wang Michael Y. (University of Miami, Dept of Neurosurgery, Miami, FL, US)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 20  号： 9 S  ページ： S68-S69  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロボット誘導および最小侵襲性アプローチが脊椎手術においてより一般的になるので,それらの臨床的価値の高レベル科学的証拠に関心が集まっている。MIS ReFRESHは,外科的合併症,修正手術率,および術中放射線への曝露における差異のためのロボット誘導および蛍光透視技術を比較するように設計した最初の前向き多施設研究である。MIS ReFRESH研究は,1~3レベルの最小侵襲性(MIS)腰椎融合を受けた成人を評価した。外科的合併症率,改訂手術およびMIS短腰椎融合における術中放射線被曝に対するフルオロガイドと比較して,Mazorロボット指導の影響を前向きに評価する。前向き,多施設,対照,部分的ランダム化研究。変性腰椎状態の成人患者は,1~3レベルの最小侵襲性融合を経験した。外科的合併症の発生率,修正手術および術中蛍光透視時間の比較。Coxロジスティック回帰モデルおよび外科的合併症のKaplan Meyer生存曲線による変数の解析を行った。データは,人口統計学的,共存症,外科的合併症,修正手術および術中蛍光透視(秒)の使用を含む腰椎融合手術のために示された成人患者から前向きに収集した。腕間の単一部位ランダム化患者は,他の部位が1つの腕に排他的に登録された。一次エンドポイントを1年の追跡調査で分析した。合計9つの部位が485人の患者:ロボット誘導腕(RG)の374人とフルオロ誘導腕(FG)の111人を登録した。1つの部位ランダム化患者,16からRGと11からFG。患者の93.2%は>1年の追跡調査を有し,一次エンドポイントの分析に含まれた。性別,Charlson併存疾患指数(CCI),糖尿病,癌またはHIV状態に関して,群間に差はなかった。RG患者は有意に重く,若年で,より多くの喫煙者を含んだ。RG患者の平均年齢は,FG(p=0.009)に対して59.0歳対62.5であり,BMIは,それぞれ31.2対28.1であった(p<0.001)。喫煙者の割合はRG群でほぼ2倍であった(15.2%対7.2%,p=.029)。手術時間は,24.9分RGと22.9FG(p=0.55)で,群(皮膚対皮膚時間/#スクリュー)の間で類似していた。RG症例は,38.2%がFHにおいて20.7%対20.7%であった(p<0.001)。1レベル融合は61.8%RG対79.3%FHであった(p<0.001)。手術の器具相に対する蛍光透視の使用は,RG vs 77.1秒FHで16.7秒であり,RGで1症例あたり60秒の平均減少を生じた。スクリュー当たりの蛍光透視時間は3.6秒RG対17.8秒FHであり,RGにおけるフルオロ時間/スクリューの80%平均減少をもたらした(p<0.001)。平均追跡期間は,RGで2.1年,FGで2.9年であった。追跡調査の最初の1年以内に,RGで38(10.2%)の外科的合併症,FGで39(35.1%),FGで5(1.3%)の修正,FGで4(3.6%)の改訂があった。年齢,性別,BMI,CCIおよび#スクリューを含むCoxロジスティック回帰モデルで評価した場合,合併症に対するハザード比(HR)は,RGと比較してFGにおいて5.2倍高かった(95%信頼区間(CI):0.118~0.307,p<0.001)。改訂手術に対するハザード比は,RG症例と比較してFGにおいて8.8倍高かった(95%CI 0.032~0.399,p<0.001)。前向き,多施設,MIS腰椎融合の比較研究において,Mazorロボット誘導により行われた手術は,追跡調査の最初の1年間のフルオロガイドと比較して,外科的合併症発生の5.2倍低いリスクおよび改訂手術に対する8.8倍低いリスクを有することを見出した。正規化手術時間/挿管は,2群間で同様であり,RGは,スクリュー当たりの蛍光時間を80%,または,1例あたり約1分の1に減少した。Mazor Renaissance Robotics(この適応のために承認された)。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  *ロボット ,  放射線 ,  糖尿病 ,  成人 ,  放射線被曝 ,  腰椎 ,  正規化 ,  *合併症 ,  *脊椎固定術 ,  HIV【ウイルス】 ,  追跡調査 ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： 喫煙者 ,  ロジスティック回帰モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 低侵襲 ,  ロボット ,  誘導 ,  蛍光透視 ,  脊椎固定術 ,  合併症 ,  MIS ,  研究