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J-GLOBAL ID：202002249275706125   整理番号：20A0675558

エステル交換による炭酸エチルエステルの合成に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Recent advances of studies in ethyl methyl carbonate synthesis via transesterification process

著者 (5件)： Shi Lei (沈陽化工大学 資源化工与材料教育部重点実験室,遼寧 沈陽 110142;沈陽化工大学 能源与化工産業技術研究院,遼寧 沈陽 110142) ,  Yu Yue (沈陽化工大学 資源化工与材料教育部重点実験室,遼寧 沈陽 110142;沈陽化工大学 能源与化工産業技術研究院,遼寧 沈陽 110142;沈陽化工大学 応用化学学院,遼寧 沈陽 110142) ,  Wang Jiyu (沈陽化工大学 応用化学学院,遼寧 沈陽,110142) ,  Zhang Zhigang (沈陽化工大学 応用化学学院,遼寧 沈陽,110142) ,  Xu Guangwen (沈陽化工大学 資源化工与材料教育部重点実験室,遼寧 沈陽 110142;沈陽化工大学 能源与化工産業技術研究院,遼寧 沈陽 110142)
資料名： Ranliao Huaxue Xuebao  (Ranliao Huaxue Xuebao)
巻： 47  号： 12  ページ： 1504-1521  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2369A  ISSN： 0253-2409  CODEN： RHXUD8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エチレンカーボネート(EMC)は,多くの優れた物理的および化学的特性を持ち,リチウムイオン電池の電解質溶剤として広く認められ,そして,エステル交換は,中国におけるEMC生産のための主要な方法である。本研究では、炭酸エステル交換反応熱力学、動力学、均一系及び不均一触媒、反応メカニズム及び反応プロセスなどの方面の研究を総合的に論述し、最近5年間のエステル交換法によるEMCの最新進展を重点的にレビューした。均一触媒中のpKb値(塩基度係数)を基準として、アルカリ系触媒の塩基強度と触媒効率間の関係を検討し、イミダゾリウム系イオン液体の陰、陽イオン構造が反応効果に与える影響を検討した。工業で一般的に採用されているメタノールナトリウム触媒に対して、その失活現象を述べ、失活メカニズムを述べた。不均一系触媒の調製法,表面酸塩基と触媒効率の間の関係を詳細に比較し,異なる種類の触媒エステル交換反応の利点と欠点を包括的に評価した。グリーン、高純度、低コストEMC合成技術、高効率固体塩基触媒とガス、液体、固体三相を含む触媒蒸留技術は今後の開発の重点と発展方向である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒 ,  *エステル交換 ,  *炭酸 ,  塩基度 ,  電解質 ,  カチオン ,  反応蒸留 ,  イオン液体 ,  リチウムイオン電池 ,  反応機構 ,  熱力学
準シソーラス用語： 触媒効率 ,  均一触媒 ,  不均一系触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： イミダゾリウム

タイトルに関連する用語 (4件)： エステル交換 ,  炭酸エチル ,  エステル ,  研究