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J-GLOBAL ID:202002249283386877   整理番号:20A2266339

健常人におけるQTc間隔に対するトラゾドンの3回投与の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of 3 Single Doses of Trazodone on QTc Interval in Healthy Subjects
著者 (9件):
資料名:
巻: 60  号: 11  ページ: 1483-1495  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0350B  ISSN: 0091-2700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,健常ボランティアのQT間隔に対する塩酸トラゾドン6%経口滴溶液の3用量の影響を評価した。二重盲検,交差試験デザインに従って,7日間のウォッシュアウトによって分離された5つの期間において,トラゾドン20mg,60mg,および140mg,モキシフロキサシン400mg,およびトラゾドンをマッチしたプラセボの単回投与を受けるために,被験者をランダムに割り当てた。被験者を継続的にモニターし,三回ECGをベースライン(前投与)から投与後24時間まで抽出した。トラゾドンとモキシフロキサシン分析のための血液サンプルを同じ時点で採取した。Fridericia補正QT(ΔΔQTcF)に対するベースラインからのプラセボ調整変化で評価した濃度-QTc関係は,一次エンドポイントであった。20,60,および140mg用量の4.5,12.3,および19.8msのΔΔQTcF値を,対応するトラゾドンピーク血漿濃度で観察した。90%CIの上限は60および140mg用量で10msを超えた。時間適合分析結果はこれらの知見と一致した。心拍数またはPRまたはQRS間隔に対する有意なトラゾドン効果はなく,臨床的に有意な新しい形態学的変化は存在しなかった。このモキシフロキサシン検証ECG試験において,トラゾドンは心臓再分極に対して中程度,用量依存的効果を有し,QTc延長は20mg用量で観察されず,60および140mg用量でE14ガイドラインで設定された値を超えた。心臓再分極に対する影響は心室性不整脈に対する臨床リスクを表すとは考えられないが,QTを延長またはトラゾドン曝露を増加させる他の薬剤の同時使用で注意する必要がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗細菌薬の臨床への応用  ,  循環系の診断 
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