文献

J-GLOBAL ID：202002249313106898   整理番号：20A2626454

レーザ-クラスタ相互作用におけるイオン加速に対するレーザ偏光効果【JST・京大機械翻訳】

Laser polarization effect on ion acceleration in laser-cluster interaction

著者 (3件)： Varmazyar Parvin (Atomic and Molecular Physics Department, Faculty of Basic Sciences, University of Mazandaran, Pasdaran Street, 57416-13534, P. O. Box: 416, Babolsar, Iran) ,  Mirzanejhad Saeed (Atomic and Molecular Physics Department, Faculty of Basic Sciences, University of Mazandaran, Pasdaran Street, 57416-13534, P. O. Box: 416, Babolsar, Iran) ,  Taghipour Maisam (Atomic and Molecular Physics Department, Faculty of Basic Sciences, University of Mazandaran, Pasdaran Street, 57416-13534, P. O. Box: 416, Babolsar, Iran)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 224  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2D3V UMPICコードによって実行されたホモ核アルミニウムクラスタと高強度レーザパルスの相互作用を研究した。イオン加速の定性的像はレーザ場の強さとクラスタ半径に依存する。本研究では,クラスタの半径とレーザ無次元振幅を変化させ,これらの変化によるイオン加速に及ぼすレーザ偏光の影響を考察した。クラスタ半径(10から200nmへ)が増加すると,シミュレーションは,線形および円偏光の両方に対して,イオンへの移動レーザエネルギーの増加を示したが,円偏光に対するこの成長の大きさは,与えられたレーザ強度における線形分極のそれよりも大きかった。また,イオン加速に及ぼすレーザ無次元振幅の影響を,両レーザ偏光子に対して研究した。シミュレーションにより,アルミニウムイオンカットオフエネルギーおよびそれらのエネルギー広がりは,a_0~0.025まで急速に増加し,そして,両偏光に対して,より大きな振幅で飽和することが明らかになった。しかし,レーザ振幅の増加(a_0>5)により,直線偏光のエネルギー広がりは円偏光のそれよりも少なかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  シミュレーション ,  *相互作用 ,  分極 ,  *偏光 ,  偏光子 ,  *クラスタ ,  円偏光 ,  直線偏光 ,  パルス
準シソーラス用語： レーザ場 ,  *イオン加速 ,  アルミニウムイオン ,  高強度レーザ ,  レーザ強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： レーザホモ核クラスタ相互作用 ,  レーザ偏光 ,  細胞シミュレーションにおける粒子

分類 (1件)： プラズマ中の電磁波  (BJ02032F)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ ,  クラスタ ,  相互作用 ,  イオン加速 ,  偏光