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J-GLOBAL ID:202002249355521968   整理番号:20A0034876

Descemetストリッピングと自動内皮角膜移植における移植片の厚さと形状の長期観察【JST・京大機械翻訳】

Long-term observation of graft thickness and shape in Descemet stripping and automated endothelial keratoplasty
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 155-161  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5206A  ISSN: 1120-6721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:長期観察後のデスメ剥離および自動内皮角膜移植における後部ラメラグラフトの厚さおよび形状を評価すること。【方法】2009年8月~2014年5月の間に,単純および三重デスメ剥離および自動化内皮角膜移植を含むデスメ剥離および自動化内皮角膜移植を受けたすべての患者を,本遡及的研究に登録した。Descemetストリッピングと自動化内皮角膜移植片の術後厚みと形状を評価するために,中心(C),4mm光学ゾーン(P1)の中間周辺,および術後1,2,および3年の6mm光学ゾーン(P2)の周辺で撮影された移植片の画像を,前部セグメント光コヒーレンストモグラフィーを用いて得た。結果:C:P1は,術後1,2および3年でそれぞれ0.96,0.96および0.95であった。C:P2は術後1,2,3年でそれぞれ0.85,0.84,0.83であった。末梢移植片厚さと比較して,中心移植片厚さのより大きな薄化があった。後部ラメラグラフトの形状は,凹形,非対称性,平面状,不規則性および凸状メニスカス形状のような変数であった。最も一般的な形状は術後1年で非対称形状で,術後2年と3年で凹形であった。後部層状移植片の最も一般的な形状は,術後1年で非対称形状(38.18%)であり,凹形(34.54%),平面(20.00%),不規則(5.45%)および凸状(1.81%)形状であった。最も一般的な形状は凹形(それぞれ2年と3年で44.44%と57.14%)で,非対称(それぞれ27.77%と17.85%),平面(16.66%と17.85%),不規則(11.11%と7.14%)であった。結論:著者らの研究において,凹面メニスカスは,移植片の唯一の観察された形状ではなかった。移植片の形状と厚さは,術後3年でも安定化しなかった。これらの所見は,デスメ除去と自動化内皮角膜移植および白内障手術の組み合わせにおいて考慮されるべきである。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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