文献
J-GLOBAL ID:202002249439254768   整理番号:20A1201050

難燃性と機械的性質を強化した硬質ポリウレタンフォームのための新規難燃剤としてのメラミン,シリカおよびイオン液体【JST・京大機械翻訳】

Melamine, silica, and ionic liquid as a novel flame retardant for rigid polyurethane foams with enhanced flame retardancy and mechanical properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 87  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
剛性ポリウレタン(PU)発泡体を,メラミン(1wt%,5wt%,10wt%),シリカ(0.1wt%),およびイオン液体,1-エチル-3-メチルイミダゾリウムクロリド,[EMIM]Cl(0.3wt%)の種々の重量比で首尾よく充填した。本研究の目的は,PU発泡体の難燃性を改善し,難燃性PU発泡体上のメラミン,シリカおよびイオン液体間の相乗効果を開発することであった。充填剤の異なる負荷の影響を調べた。結果は,未充填発泡体と比較して,すべての改質組成が,より高い密度(41~46kgm-3),より大きな圧縮強度(134~148kPa),および匹敵する熱伝導率(0.023~0.026Wm~-1K-1)によって特徴付けられることを示した。さらに,PU複合材料の火災に対する反応をコーンカロリメータ試験により調べた。結果は,1wt%のメラミンを含むPU発泡体の耐火性が著しく改善されることを示した。例えば,コーン熱量計試験からの結果は,メラミン,シリカおよびイオン液体の取り込みが,未修飾PU発泡体のそれと比較して,約84%まで熱放出速度(pHRR)のピークを著しく減少させることを示した。SEM結果は,組み込まれた充填剤が燃焼中に膨張性チャー層を形成し,複合発泡体の火災に対する反応を改善することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抵抗性  ,  機械的性質  ,  充填剤,補強材  ,  発泡成形  ,  用途開発 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る