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J-GLOBAL ID：202002249455354263   整理番号：20A2550419

テトラチアフルバレン鎖における非断熱励起子移動 分子論理系における信号伝送の理論的研究【JST・京大機械翻訳】

The non-adiabatic exciton transfer in tetrathiafulvalene chains: a theoretical study of signal transmission in a molecular logic system

著者 (3件)： Martynov A. I. (National Research University of Electronic Technology, 1 Shokin Square, Zelenograd, Moscow, Russia. [e-mail]) ,  Belov A. S. ,  Nevolin V. K.
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 22  号： 43  ページ： 25243-25254  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キャリアとして励起子を用いて,分子論理ゲート間の信号伝送の問題に対する可能な解決策として調べた。テトラチアフルバレン鎖を分子論理系のモデルとして選び,その明確な論理状態を特定のテトラチアフルバレン単位に位置する励起子として記述した。鎖のユニット間の励起子移動のパラメータを研究した。2つの隣接ユニット間の移動速度を,TD-DFTを用いて計算した分子パラメータに基づくPlotnikov-Bixon-Jortner理論を用いて計算した。電子状態の次数をMCQDPTとTD-DFTレベルの理論で研究した。鎖中の特定の官能基は,その再結合よりも励起子移動を速くできることを見出した。励起子は鎖を通して効果的に信号を運ぶことができて,それは次に拡大して,修正することができた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再結合 ,  *励起子 ,  *信号伝送 ,  分子定数 ,  電子状態 ,  オレフィン化合物 ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 官能基 ,  論理ゲート ,  移動速度 ,  TDDFT , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  四環以上の炭素縮合多環化合物  (CF06090C)

物質索引 (1件)： テトラチアフルバレン

タイトルに関連する用語 (6件)： テトラチアフルバレン ,  励起子 ,  分子 ,  信号伝送 ,  理論 ,  研究