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J-GLOBAL ID:202002249463826452   整理番号:20A0747783

軸延伸膜におけるポリ(2,6-ジメチル-1,4-フェニレン)オキシドの多形【JST・京大機械翻訳】

Polymorphism of Poly(2,6-dimethyl-1,4-phenylene)oxide in Axially Stretched Films
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 2287-2294  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子ガラス転移温度(T_g)に近い狭い温度範囲(220~230°C)での延伸により,ポリ-(2,6-ジ-メチル-1,4-フェニル-エン)-オキシド(PPO)膜の軸配向を達成した。ナノ多孔性結晶(NC)αとβ型を示すPPO膜の高い延伸比での延伸は,新しい結晶形(その後γと名付けた)の形成をもたらし,非常に高い軸配向度(0.98まで)に達した。DSCおよびFTIR測定により指摘されるように,αおよびβからγ型へのこの転移は結晶化度の部分的損失を伴って起こる。γ形の広角X線回折(WAXD)パターンは,二つの強い,広いピークを示し,赤道ピークは,立体配座的に不規則な平行PPO鎖の短距離擬六方晶充填の存在を示唆し,c=1.62±0.02nmの粗い鎖軸周期を示した。FTIRと偏光FTIRスペクトルは明らかに新しいγ結晶相に関連した振動ピークを示した。低分子量ゲスト分子の密度測定と収着試験は,γ型が,出発するNCαとβ型とは異なり,結晶空洞を示さないことを示唆した。この仮説は,γ形膜により吸収されたベンゼン分子の赤外ピークの二色性の不在により確認され,これはゲスト収着が非晶質相でのみ起こることを示す。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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