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J-GLOBAL ID：202002249538215390   整理番号：20A2266641

プール断面コホート研究設計を用いたヒト免疫不全ウイルス発生率の効率的推定【JST・京大機械翻訳】

Efficient estimation of human immunodeficiency virus incidence rate using a pooled cross-sectional cohort study design

著者 (9件)： Molebatsi Kesaobaka (Department of Statistics, University of Botswana, Gaborone, Botswana) ,  Molebatsi Kesaobaka (Botswana Harvard AIDS Institute Partnership, Gaborone, Botswana) ,  Gabaitiri Lesego (Department of Statistics, University of Botswana, Gaborone, Botswana) ,  Mokgatlhe Lucky (Department of Statistics, University of Botswana, Gaborone, Botswana) ,  Moyo Sikhulile (Botswana Harvard AIDS Institute Partnership, Gaborone, Botswana) ,  Gaseitsiwe Simani (Botswana Harvard AIDS Institute Partnership, Gaborone, Botswana) ,  Wirth Kathleen E. (Department of Biostatistics, Harvard T.H. Chan School of Public Health, Boston, Massachusetts, USA) ,  DeGruttola Victor (Department of Biostatistics, Harvard T.H. Chan School of Public Health, Boston, Massachusetts, USA) ,  Tchetgen Tchetgen Eric (The Wharton School, University of Pennsylvania, Philadelphia, Pennsylvania, USA)
資料名： Statistics in Medicine  (Statistics in Medicine)
巻： 39  号： 24  ページ： 3255-3271  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1551A  ISSN： 0277-6715  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒト免疫不全ウイルス(HIV)発生率を正確に推定するための方法の開発は課題である。理想的に,1つは,縦断的研究デザインの下でHIV陰性個人のランダムサンプルに従い,それらが発生する事故事例を同定する。このような設計は,非常に資源集約的であり,従って,代替設計が好ましい可能性がある。そのような簡単,少ない資源集約型研究設計を提案し,選択バイアスと結果誤分類誤差を同時に説明する重み付き対数尤度アプローチを開発した。デザインは,最後のHIV陰性試験以来,個人の時間を質問する横断的調査に基づき,その試験結果を,可能な限り正式な文書化で検証して,HIV陽性の文書を持たないすべての人をテストする。効率を得るために,事前のHIV陰性試験の文書を作成できなかった個人から,潜在的に誤分類された自己報告で重み付けログ尤度関数を更新し,広範なモンテカルロシミュレーションを通して,プールされたサンプル推定器に対してのみ,検証されたサブサンプルの大きなサンプル特性を調べる。著者らは,Botswana組合せ予防プロジェクト登録の前に,HIV陰性を1.5および5年以内に試験した個人に対する発生率を推定することにより,著者らの方法を説明した。本論文は,選択バイアスと誤分類誤差を適切に考慮することによって,横断的コホート研究設計における試験の個人の履歴から,HIV発生率の正確な推定を得ることができることを確立した。さらに,この方法は,長期的および実験室ベースの方法と比較して,特に資源集約度が少ない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予防 ,  バイアス ,  *母集団 ,  重みづけ ,  無作為抽出 ,  *HIV【ウイルス】 ,  *コホート研究 ,  尤度関数
準シソーラス用語： 縦断的研究 ,  モンテカルロシミュレーション ,  対数尤度 ,  事故事例 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 横断的コホート ,  発生率 ,  誤分類誤差 ,  選択バイアス ,  重み付き対数尤度

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： コホート ,  研究 ,  設計 ,  ヒト免疫不全ウイルス ,  発生率 ,  推定