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J-GLOBAL ID:202002249538600339   整理番号:20A2119275

ヒト血清アルブミンの選択的検出のための新規ヒドラジドSchiff塩基自己集合ナノプローブおよび腎疾患サーベイランスにおけるその応用【JST・京大機械翻訳】

A novel hydrazide Schiff base self-assembled nanoprobe for selective detection of human serum albumin and its applications in renal disease surveillance
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 8346-8355  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血清アルブミン(HSA)は,腎疾患の早期診断のためのバイオマーカーと考えられ,従って,容易な方法で生体液(特に尿)中のHSAを同定し,検出することは非常に重要である。ここでは,水溶液中でナノ粒子に自己集合する新しいヒドラジドSchiff塩基蛍光プローブN′-(7-(ジエチルアミノ)-2-オキソ-2H-クロメン-3-イル)メチレン)ピラジン-2-カルボヒドラジド(NPC))を報告する。分解誘起発光と部位特異的認識機構に基づいて,NPCとHSAの結合は蛍光「ターンオン」応答をもたらした。プローブNPCは,PBSで0.59mgL-1,尿試料で0.56mgL-1の検出限界で,HSAに対して優れた選択性と感度を示した。HSAによるNPCの部位結合機構を,蛍光消光研究,Jobプロット分析,HSA破壊,部位マーカー置換および分子ドッキングによって調査した。MCF-7細胞におけるHSAの蛍光イメージングを非毒性NPCプローブを用いて達成し,NPCがin vivoでのHSAレベルを可視化するために応用できることを示唆した。より重要なことに,ヒト尿試料中のプローブNPCの更なる実用化が,蛍光計または試験紙を用いて満足のいく結果で達成され,臨床診断における広範な応用を提供できた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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