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J-GLOBAL ID:202002249550219934   整理番号:20A0025567

統合失調症の若年成人の精神的健康に対する日本の標準家族心理教育の有効性:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of the Japanese standard family psychoeducation on the mental health of caregivers of young adults with schizophrenia: a randomised controlled trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7447A  ISSN: 1471-244X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,日本における家族心理教育(SM-FPE)の標準モデルが,精神障害を有する若年患者に対してケアを行っている血縁者の精神衛生に及ぼす影響を検討した。再発発症/慢性精神病により層別化された患者74名(平均年齢)は,TAU(通常の治療)単独またはTAUプラスSM-FPEを受けるために無作為に割り当てられた。すべての結果は,介入の終わり(10週)と1か月の介入後(14週)にベースラインで測定した。主要な結果は,14週目の介護者の特徴不安であった。二次転帰は介護者の状態不安,心理的苦痛,介護負担,および表情感情を含んだ。これらの二次結果を統合して,介護者の健康状態の概念的枠組みを構造方程式モデリングにより評価した。TAU単独と比較して,SM-FPEプラスTAUは,すべての介護者の個々の結果を有意に改善しなかった。介入の直接効果は,慢性患者の介護者において,10週における全体的な精神衛生状態の有意な改善として観察され,14週まで間接的に継続した。しかしながら,そのような介入効果は,再発発症患者の介護者では観察されなかった。再発開始段階における有効性の欠如は,SM-FPEの有用性が更なる研究によって確証される必要があることを示唆する。研究プロトコルは,遡及的に登録された(登録番号:NCT01731977;登録の日付:2012年11月)。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神療法  ,  看護,看護サービス 
引用文献 (51件):
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