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J-GLOBAL ID：202002249565477075   整理番号：20A0159251

重症敗血症患者の腸粘膜透過性及び炎症状況に対する早期インスリン強化治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of early intensive insulin therapy on intestinal mucosal permeability and inflammatory status in patients with severe sepsis

著者 (3件)： Cai Xueying (浙江大学医学院附属杭州市第一人民医院ICU,浙江杭州,310006) ,  Liu Bingwei (浙江大学医学院附属杭州市第一人民医院ICU,浙江杭州,310006) ,  Luo Deqiang (江西省上饒市第五人民医院ICU,江西上饒,334000)
資料名： Zhongguo Xiandai Yisheng  (Zhongguo Xiandai Yisheng)
巻： 57  号： 24  ページ： 15-18  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3666A  ISSN： 1673-9701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:重症敗血症患者の腸粘膜透過性と炎症状況に対する早期インスリン強化治療の影響を検討する。方法:2016年5月2018年8月に重症敗血症患者72例を治療し、ランダムに2群に分けた。両群とも抗感染治療、栄養支持と原発性感染病巣治療などの治療を行った。両群とも普通のインシュリンをマイクロポンプに入れ、持続的にポンプし、強化グループと対照グループはそれぞれ、血糖を4.46.1mmol/Lと10.011.1mmol/Lに維持し、7dを連用した。両群の治療前後の腸粘膜の透過性指標及び炎症状況の変化を観察し、治療効果を評価した。【結果】7日間の治療後,エンドトキシン(ET),腸型脂肪酸結合蛋白質(IFABP),およびD-乳酸のレベルは有意に減少し(P<0.01またはP<0.05),そして,強化群のそれは有意に減少した(P<0.05)。hs-CRPとIL-6の血清レベルは,両群で有意に減少し(P<0.01またはP<0.05),そして,強化群の血清hs-CRPとIL-6のレベルは,明らかに増加した(P<0.05)。同時に、強化群の臨床総有効率は対照群より高かった(86.11%vs69.44%)(x2=5.24,P<0.05)。結論:早期インスリン強化による重症敗血症患者の治療は血清ET、IFABP、D-乳酸、hs-CRPとIL-6レベルを低下させ、血清IL-10レベルを増加させ、腸粘膜の透過性を低下させることは炎症反応と密接に関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血糖 ,  血清中濃度 ,  *炎症 ,  血清 ,  *インスリン ,  *腸粘膜 ,  内毒素 ,  マイクロポンプ ,  インターロイキン6 ,  インターロイキン10
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  高感度CRP ,  臨床効果 ,  透過性 ,  *重症敗血症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  応急処置  (GC03014I)

タイトルに関連する用語 (10件)： 重症敗血症 ,  患者 ,  腸粘膜 ,  透過性 ,  炎症 ,  状況 ,  早期 ,  インスリン ,  強化 ,  治療