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J-GLOBAL ID：202002249569596144   整理番号：20A0545030

モンテカルロシミュレーションによる液体シンチレータを用いた原子炉ニュートリノ指向性における不確実性の推定【JST・京大機械翻訳】

Estimating Uncertainties in the Reactor Neutrino Directionality Using Liquid Scintillator with Monte Carlo Simulation

著者 (4件)： Seo Jun Hu (Institute for Universe & Elementary Particles, Department of Physics, Chonnam National University, Gwangju, Korea) ,  Joo Kyung Kwang (Institute for Universe & Elementary Particles, Department of Physics, Chonnam National University, Gwangju, Korea) ,  Shin Chang Dong (Institute for Universe & Elementary Particles, Department of Physics, Chonnam National University, Gwangju, Korea) ,  Zohaib Atif (Institute for Universe & Elementary Particles, Department of Physics, Chonnam National University, Gwangju, Korea)
資料名： Journal of the Korean Physical Society  (Journal of the Korean Physical Society)
巻： 76  号： 2  ページ： 125-131  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0357A  ISSN： 0374-4884  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,液体シンチレーション検出器における反応器ニュートリノの方向ベクトルに影響を及ぼす可能性のあるいくつかの因子による不確実性について詳細に述べた。反応器ニュートリノ方向ベクトルを電荷重み付け法により再構成した。本論文は,反応器電子反ニュートリノに対するガドリニウム負荷,液体シンチレータ検出器の応答をシミュレートした。この反応はシンチレータにおける逆ベータ崩壊過程の水素生成プロトンに関するニュートリノ捕獲に基づいている。Cherenkov放射検出器は,液体シンチレーション検出器と比較して,入射ニュートリノの指向性情報を比較的良く再構成できる。円筒液体シンチレーション検出器モデルに基づくモンテカルロシミュレーションを用いて,統計,空間分解能,ニュートリノエネルギー,多重反応器および多重検出器を調べた。さらに,このシミュレーションモデルを,光学プロセス,および反応器燃料組成の源に対して詳細に説明した。最後に,主な目標の一つは,入射ニュートリノの起源方向を測定する検出器の可能性を提供することである。さらに,著者らの意図は,将来の大量液体シンチレーションニュートリノ検出器に対するニュートリノ方向性研究の種々の不確実性の理解を助けることである。Copyright The Korean Physical Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 陽子 ,  *ニュートリノ ,  *シンチレータ ,  多重化 ,  *不確実性 ,  反ニュートリノ ,  ガドリニウム ,  捕獲 ,  シミュレーションモデル ,  液体シンチレーション検出器 ,  電荷 ,  β崩壊 ,  *液体シンチレータ ,  反応器 ,  ベクトル

著者キーワード (7件)： 原子炉ニュートリノ ,  指向性 ,  液体シンチレータ ,  モンテカルロシミュレーション ,  頂点再構成 ,  電荷重みづけ法 ,  不確実性

分類 (1件)： 放射線検出・検出器  (AD08020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： モンテカルロシミュレーション ,  液体シンチレータ ,  原子炉ニュートリノ ,  不確実性 ,  推定