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J-GLOBAL ID：202002249581787610   整理番号：20A2786462

単純化したシェル表面微細構造の抗力低減性能の数値研究【JST・京大機械翻訳】

A numerical study of drag reduction performance of simplified shell surface microstructures

著者 (3件)： Qiu Hangyu (Centre for Wind, Waves and Water, School of Civil Engineering, The University of Sydney, Sydney, New South Wales, 2006, Australia) ,  Chauhan Kapil (Centre for Wind, Waves and Water, School of Civil Engineering, The University of Sydney, Sydney, New South Wales, 2006, Australia) ,  Lei Chengwang (Centre for Wind, Waves and Water, School of Civil Engineering, The University of Sydney, Sydney, New South Wales, 2006, Australia)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 217  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 防汚と抗力低減は海運業にとって2つの重要な問題である。以前の研究は,バイオミメティックシェル表面が明確な防汚特徴を有することを明らかにした。本研究では,同じ断面面積を有する10の単純化表面微細構造を,シェル表面形態の防汚スケールに基づいて設計した。リブレット構造上の乱流流れを,1から7m/sの範囲の平均流速を有する皮膚摩擦に及ぼすリブレット構造の影響を調べるために,せん断応力輸送k-ωモデルを有する有限体積ベースCFDソルバを用いてシミュレートした。溝断面の対応する無次元平方根はlg+≒4.5~25.6であった。リブレット先端丸めと製作に関する予測抗力性能と問題を考慮して,防汚と抗力低減特性の両方を有する最適形状を同定した。本研究は,リブレットが流れ方向渦を浮き出し,表面から離れた高乱流運動エネルギー領域を押し込み,流れ方向渦のスパン方向運動を妨げ,皮膚摩擦低減に導くことを確認した。さらに,抗力挙動に対するリブレット間隔の影響の調査により,抗力を最小化するためのリブレット表面の濡れ周囲と全面積の間のバランス点の存在を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *抗力 ,  濡れ ,  乱流 ,  *簡素化 ,  海上輸送 ,  平均流速 ,  剪断応力 ,  有限体積法 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： ソルバ ,  リブレット ,  *抵抗低減 ,  乱流エネルギー ,  数値研究 ,  摩擦低減 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乱流 ,  皮膚摩擦 ,  抗力低減 ,  リブレット表面 ,  計算流体力学

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  層流,乱流,境界層  (BC02030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： シェル ,  表面微細構造 ,  抗力低減 ,  数値 ,  研究