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J-GLOBAL ID:202002249592166350   整理番号:20A2636790

体外膜型人工肺施行患者における院内肺炎の危険因子と予後:後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Risk factors and prognosis of nosocomial pneumonia in patients undergoing extracorporeal membrane oxygenation: a retrospective study
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 0300060520964701  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:体外膜酸素化(ECMO)中の院内肺炎(NP)の危険因子と予後を検討した。方法:2013年1月~2019年8月の間に南京医科大学のAffilated Hangzhou病院においてECMOを受けた患者のデータを後ろ向きに分析した。一次転帰は,生存率対退院率であった。結果:ECMOを受けた69人の患者を登録し,中央値42歳および26人(37.7%)の女性;14名(20.3%)がNPを発症した。NP発生率は24.7/1000ECMO日であった。NP患者は,静脈-静脈(VV)ECMO(50%対7.3%)を受けたより高い比率を持った。より長いECMO支持期間(276対140時間),ECMO離乳前のより長い人工呼吸器支持期間(14.5対6日),低いECMO離乳成功率(50.0%対81.8%),およびNPのない患者より低い生存対退院率(28.6%対72.7%)。多変量解析は,ECMO中のNPを予測する独立危険因子が,ECMO離乳前の人工呼吸器支持期間(オッズ比[OR]=1.288;95%信頼区間[CI]:1.111~1.494)およびVV ECMOモード(OR=10.970;95%CI:1.758~68.467)であることを示した。結論:ECMO中のNPは,ECMO離乳とVV ECMOモード前の人工呼吸器支持期間と関連していた。臨床医は,NPを予防するためにECMOを受ける患者の呼吸サポート期間を短縮すべきである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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