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J-GLOBAL ID:202002249592249814   整理番号:20A1133579

直腸癌の評価のための半自動ソフトウェアパッケージによる測定の再現性【JST・京大機械翻訳】

Reproducibility of measurements with a semi-automatic software package for the evaluation of rectal cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 586-594  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0942A  ISSN: 0284-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:MRIによる直腸癌の病期分類は,治療選択に大きな影響を及ぼし,「wait-and-see」政策のような新しい癌管理戦略において重要である可能性がある。目的:化学放射線治療前後の直腸癌患者のリンパ節と腫瘍における容積,見かけの拡散係数,および見かけの拡散係数の歪度を測定するために,最近開発されたソフトウェアパッケージの再現性を評価する。材料と方法:本研究は,化学放射線治療の前後にMRI病期分類を行った,生検で確認された直腸癌患者20名を対象とした。拡散強調画像をソフトウェアに移した。93のリンパ節と40の腫瘍について,容積,見かけの拡散係数,および歪度を測定した。容積を,同じリンパ節と腫瘍の容積の手動測定と比較した。結果:リンパ節の半自動測定における一致は,非常に良好で(ICC=0.99),腫瘍において良好であった(ICC=0.88)。リンパ節の手動測定における一致は,すべてのリンパ節が含まれたとき,非常に良好であった(ICC=0.95)が,3つの異常値が除外された場合,低かった(ICC=0.52)。Bland-Altmanプロットは,リンパ節における手動と半自動測定の間に明確な一致を示したが,腫瘍の測定においては一致しなかった。腫瘍における見かけの拡散係数と歪度の値は,治療の前後で異なったが,群としてリンパ節で異ならなかった。結論:ソフトウェアパッケージは,リンパ節の測定において高度の再現性を示したが,腫瘍測定の再現性を改善するためのさらなる開発が必要である。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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