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J-GLOBAL ID:202002249609054321   整理番号:20A0429824

急性脳卒中後の単下肢ハイブリッド補助肢システムによる歩行治療の効果:非無作為化臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Effects of Gait Treatment With a Single-Leg Hybrid Assistive Limb System After Acute Stroke: A Non-randomized Clinical Trial
著者 (24件):
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巻: 13  ページ: 1389  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7087A  ISSN: 1662-453X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,ハイブリッド支援限界(HAL)システムの単一脚版が脳卒中後の片麻痺患者の歩行と身体機能を改善できると仮定した。本研究では,急性脳卒中患者における従来の歩行訓練(CGT)のそれとHALに基づく歩行訓練の有効性を比較した。参加する大学病院に入院した患者はHAL群に割り当てられたが,HALを使用しなかった同じリハビリテーションプログラムの下での外部教育病院に入院した患者は対照群に割り当てられた。3週間にわたり,すべての参加者は,HAL(すなわち麻痺側のHALの単一脚版)または従来の方法(すなわち歩行補助と歩行装具)のどちらかを用いて,歩行訓練の9つの20分セッションを完了した。9つの訓練セッションの前後に,結果測定を評価した。機能的評価尺度(FAC)は主要な結果尺度であったが,次の二次転帰尺度も評価した:国立衛生研究所脳卒中尺度,Fugl-Meyer評価(低極値),快適歩行速度,歩幅,歩調,6分歩行距離,Barthel指数,および機能的独立性測定。合計22名の脳卒中後参加者が臨床試験を完了した:HAL群12名とCGT群10名。重篤な有害事象は,どちらの群でも発生しなかった。HAL群は,CGT群と比較して9セッション後にFACの有意な改善を示した(P=0.014)。しかし,二次転帰は群間で有意差はなかった。著者らの結果は,HALに基づく歩行療法が,外来援助に依存する急性脳卒中片麻痺患者における独立歩行を改善する可能性があることを示している。単一下肢HAL療法の有効性を明らかにするために,大規模無作為化比較試験が必要である。臨床試験登録:UMIN臨床試験登録,同定者UMIN000022410。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  神経系の疾患 
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