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J-GLOBAL ID:202002249678448142   整理番号:20A0125422

ゼラチン-アルギン酸ナトリウム/パラフィン相変化マイクロカプセルの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of gelatin-sodium alginate/paraffin phase change microcapsules
著者 (7件):
資料名:
巻: 586  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パラフィンは,その高い潜熱と低コストのため,太陽エネルギーと建築省エネルギーに広く使われている。しかし,パラフィンの熱特性と熱安定性に悪影響を及ぼす相転移過程の間に漏れやすい。本研究では,ゼラチンとアルギン酸ナトリウムの複合材料を壁材料として用い,パラフィンマイクロカプセルを複合コアセルベーションにより調製した。研究は,マイクロカプセルの熱特性と熱安定性に及ぼす,壁材料の比率,コア-壁比率,乳化時間,CaCl_2溶液の体積,およびpH値の影響を研究した。そして,マイクロカプセルの特性を,Fourier変換赤外分光法(FT-IR),X線回折計(XRD),レーザ粒子サイズ分析器,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光計(EDS),熱重量分析(TGA)および示差走査熱量計(DSC)によって分析した。結果は,壁材料の比率が3:0.75,コア-壁比が1.5:1,乳化時間が60分,CaCl_2溶液の容積が50mL,およびpH値が4.5のとき,マイクロカプセルのカプセル化比率が82.12%を達成したことを示した。パラフィンのマイクロカプセル化はパラフィンの熱安定性と耐久性を改善する。マイクロカプセルは球状で,粒径分布は反応条件に影響される。適切な熱特性と熱安定性,非毒性で環境に優しい調製したマイクロカプセルは,エネルギー利用を改善するために熱エネルギー貯蔵システムに適用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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コロイド化学一般  ,  固形製剤  ,  高分子固体の構造と形態学 

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