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J-GLOBAL ID:202002249686070838   整理番号:20A0594552

非造影MR血管造影法とデジタルサブトラクション血管造影法による腎動脈評価:1.5と3.0Tの比較【JST・京大機械翻訳】

Renal artery assessment with non-enhanced MR angiography versus digital subtraction angiography: comparison between 1.5 and 3.0 T
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1747-1754  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4351A  ISSN: 0938-7994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】参照標準としてディジタルサブトラクション血管造影(DSA)を用いた腎動脈狭窄(RAS)の評価において,バランスのとれた定常状態自由歳差(bSSFP)シーケンスを用いて,1.5~3.0Tの間の非増強磁気共鳴血管造影(NE-MRA)を比較する。【方法】:2016年3月から2018年5月まで,有意なRASを有すると疑われる81人の患者をDSAのために予定した。すべての患者は,DSAの前に1.5Tまたは3.0TのいずれかでNE-MRAを受けた。全体で,49人の患者は1.5-T NE-MRAを受け,32人の患者は3.0-T NE-MRAを受けた。画質を評価した。NE-MRAで評価した狭窄度をDSAと比較した。結果:NE-MRAは,1.5Tと3.0Tでセグメント1とセグメント2に対して優れた画像品質を提供した。セグメント3とセグメント4の画像品質と腎動脈分枝の程度は,1.5Tより3.0Tで有意に高かった(p<0.01)。1.5T(r=0.853,p<0.01)と3.0T(r=0.811,p<0.01)でNE-MRAで評価した狭窄はDSAのそれらと高度に相関した。Bland-Altmanプロットは,1.5T(平均バイアス,3.5%±20.4)および3.0T(平均バイアス,8.4%±21.7)で狭窄の過大評価を示した。有意狭窄の感度と特異度は,1.5Tで97.4%と89.8%,3.0Tで95.7%と91.1%であった。結論:1.5-Tと3.0-T bSSFFP NE-MRAは,高画質と良好な診断精度でRASを確実に評価することができる。3.0TでのNE-MRAの実施は,腎動脈分枝の可視化を有意に改善したが,1.5Tでのそれと比較して狭窄を過大評価する傾向を示した。重要なポイント:1.5-Tと3.0-T NE-MRAは,RASに対して優れた画質と良好な診断精度を提供し,3.0TにおけるNE-MRAは,1.5Tにおけるそれと比較して腎動脈分岐の可視化を改善した。Copyright European Society of Radiology 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  神経系の疾患  ,  診断用薬の臨床への応用  ,  運動器系の疾患  ,  医療制度 
タイトルに関連する用語 (4件):
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