文献
J-GLOBAL ID:202002249693977293   整理番号:20A2773942

自然リフトバレー熱ウイルス感染におけるヒツジ胎児および胎盤病変と細胞トロピズム【JST・京大機械翻訳】

Ovine Fetal and Placental Lesions and Cellular Tropism in Natural Rift Valley Fever Virus Infections
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 791-806  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1560A  ISSN: 0300-9858  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ritft Valley熱フェレボウイルス(RVFV)による感染は,雌羊と胎児の両方に対する流産嵐と多様な結果を引き起こす。胎児と胎盤標本を,南アフリカの2010-2011年の河谷熱(RVF)発生の間,調査した。合計72の胎児が,RVFに対して陽性であることが確認された。胎盤標本は35症例に利用可能であった。胎児の肉眼的病変は非特異的で,内臓器官における顕著な浮腫と時折出血を含んだ。顕微鏡的に,多巣性肝壊死は58例中48例に存在し,アポトーシス小体,液化性肝壊死(原発巣)の病巣,および肝細胞における好酸性核内封入体は有用な診断特徴であった。リンパ球溶解は胸腺とPeyerのパッチを除いて調べたすべてのリンパ器官に存在し,腎臓糸球体に膿よう症または核核がしばしば存在した。胎盤における最も有意な組織学的病変は,子葉および子葉間絨毛尿膜における栄養芽層および内皮細胞の壊死であった。RVFVに対する免疫標識は,子葉またはカラヌスの栄養芽層で最も一致した。他の抗原陽性細胞は,肝細胞,尿細管上皮,糸球体および糸球体外メサンギウム細胞,血管平滑筋,内皮および副腎皮質細胞,心筋細胞,プルキンエ線維およびマクロファージを含んだ。診断のための胎児器官試料は,肝臓,腎臓および脾臓を最少に含む必要がある。胎盤から,組織病理学のための最小推奨標本は,利用可能な場合,子宮内膜からの子葉単位とカーカスを含む。風土病地域における流産の診断調査は常にRVFVのルーチン試験を含むべきであり,検査のために限られた標本しか利用できない場合,流行間期間における診断は見逃される可能性がある。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  消化器の腫よう 

前のページに戻る