文献
J-GLOBAL ID:202002249699916409   整理番号:20A2698800

O_2(X=η3Π_g-)アフターグロー回復動力学からの完全変調O_2dcグロー放電における絶対O(ν=3P)およびO_2(a1Σ_g)密度と速度論の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of absolute O(3P) and O2(a1Δg) densities and kinetics in fully modulated O2 dc glow discharges from the O2(X3Σg-) afterglow recovery dynamics
著者 (12件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 115009 (15pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0479A  ISSN: 0963-0252  CODEN: PSTEEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
O_2放電におけるO(3P)原子とO_2(a1Δ_g)分子の絶対密度の決定のための方法を示し,それは,いかなるキャリブレーション手順や光学遷移強度の知識にも依存しない。完全に変調した放電のアフターグローにおけるO_2(X3Σ_g-)密度の回復動力学の観察に基づき,0.2~4Torrの圧力で純O_2中のdcグロー放電で実証した。時間分解O_2(X3Σ_g-)密度をシンクロトロンSOLEILでのVUV DESIRSビームラインのモノクロメータ枝を用いたVUV吸収分光法により測定したが,この方法論は別の密度測定技術を用いて使用できた。活性放電の間,O_2(X3Σ_g-)密度はO_2解離,準安定状態への励起(主にO_2(a1Δ_g))とガス加熱/膨張の組み合わせによって枯渇する。放電消火の後,O_2(X3Σ_g-)密度は,その初期(放電前)値まで徐々に回復し,そのために3つの明確な時間定数がある。(i)ガス冷却(fast),(ii)O(3P)原子再結合(中間体),(iii)O_2(a1Δ_g)消光(slow)。O(3P)およびO_2(a1Δ_g)動力学は容易に分離でき,O(3P)およびO_2(a1Δ_g)アフターグロー損失速度論を,定常状態放電におけるモル分率と同様に決定した。O(3P)とO_2(a1Δ_g)モル分率は,電流(最高電流,40mA)と共に増加し,1Torrの圧力で最大値を通過し,それぞれ16.5%と8%に達した。O(3P)原子はホウケイ酸チューブ表面での再結合によって主に失われ,約8×10-4のアフターグローにおける損失確率で,ガス圧と放電電流(活性放電における以前の観察とは対照的に)にほとんど依存しない。O_2(a1Δ_g)動力学もIR発光分光法により測定した。後期アフターグローでは,これは,約2.2×10-4のO_2(a1Δ_g)表面損失確率に対応するO_2(X3Σ_g-)回復動力学と良く一致した。初期O_2(a1Δ_g)損失は後のアフターグローよりも速く,O原子によっても消光された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体放電  ,  プラズマ応用 

前のページに戻る