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J-GLOBAL ID:202002249723504600   整理番号:20A2798377

パーム核ケーキ残渣由来の低コスト/活性二酸化マンガン修飾磁気バイオチャーによる重金属イオン(Cd2+,Cr3+,Hg2+およびPb2+)の吸着挙動に関する調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation on adsorption behaviors of heavy metal ions (Cd2+, Cr3+, Hg2+ and Pb2+) through low-cost/active manganese dioxide-modified magnetic biochar derived from palm kernel cake residue
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Cd2+,Cr3+,Pb2+およびHg2+のような重金属カチオンの吸着挙動を,パーム核ケーキ残渣に由来する活性MnO_2修飾磁性バイオチャーを用いて系統的に調査した。FeCl_3対FeCl_2(2から1)の最適比で共沈により合成したFe_3O_4を炭化バイオチャー粉末(CP)の表面に容易に被覆した。磁性バイオチャー(CP-Fe)の吸着性能はKMnO_4(CP-Fe-Mn)のドーピングによって効率的に改善された。吸着剤の物理化学的性質をVSM,XRD,BET,Boehm滴定,FT-IR,pH_pzcおよびSEM-EDS法によって分析した。CP-Fe-Mnの飽和磁化値は20.94emu/gであり,得られた吸着剤の常磁性特性を示した。吸着プロセス後の水溶液からのCP-Fe-Mnの容易な回収を見出した。CP-Fe-Mn上の各重金属イオンの吸着挙動は単分子層物理吸着過程であり,Langmuir,Dubinin-Radushkevich,Temkin,Redlich-Peterson及びToth等温線により確認された。Cd2+,Cr3+,Pb2+およびHg2+の最大吸着能(q_max)は,それぞれ18.60,19.92,49.64および13.69mg/gであった。粒子内拡散過程の2段階による迅速な吸着は,それぞれ擬二次とWeber-Morrisモデルに従った。さらに,熱力学研究は,CP-Fe-Mn上の重金属の挙動吸着が自発的性質と吸熱過程であることを見出した。このような新しい低コストCP-Fe-Mnは,廃水中のいくつかの重金属の除去にさらに適用されるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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吸着剤  ,  重金属とその化合物一般 
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