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J-GLOBAL ID:202002249729667273   整理番号:20A0206559

ゲノムワイド多型と慢性術後疼痛との関連:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

The association between genome-wide polymorphisms and chronic postoperative pain: a prospective observational study
著者 (9件):
資料名:
巻: 75 Suppl S1  ページ: e111-e120  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1281A  ISSN: 0003-2409  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結論:慢性術後痛は一般的であり,生活の質に負の影響を及ぼす可能性がある。最近の研究により,遺伝子標的分析のみが用いられているにもかかわらず,遺伝的リスク因子が役割を果たしている可能性があることが示されている。これは,2つの独立したコホートに基づく慢性術後痛の発生に関連する単一ヌクレオチド多型を同定するための最初のゲノムワイド関連研究である。発見コホートにおいて,子宮摘出術を予定した330人の女性を遺伝子型決定した。症例対照関連分析は,慢性術後痛のない患者と手術の3か月後に重度の慢性術後疼痛を有する34人の患者を比較した。単一ヌクレオチド多型はゲノム全体の有意性に達しなかったが,いくつかは慢性術後痛(p<1×10~5)との関連を示唆した。p<1×10~5の有意性を有する一塩基多型を,整形外科または腹部手術を予定した203人の男性と女性から成る複製コホートで追跡した。これらの患者の10人は,重度の慢性術後痛を発症した。NaV3における単一ヌクレオチド多型は,複製コホートにおける慢性術後痛により有意に複製された(p=0.009)。Meta分析は,2つの遺伝子座(IQGAP1とCRTC3)が3か月で慢性術後痛と有意に関連することを明らかにした(IQGAP1p=3.93×10~6β=2.3863,CRTC3p=2.26×10~6,β=2.4209)。本ゲノムワイド関連研究は,慢性術後疼痛の遺伝的リスク因子に対する最初の証拠を提供し,追跡調査研究を支持する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  応急処置  ,  循環系疾患の外科療法  ,  全身麻酔 
タイトルに関連する用語 (5件):
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