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J-GLOBAL ID:202002249731547326   整理番号:20A0117922

集約型自己組織化スマートデバイス位置推定方式SmartFinderのノード間経路長を用いた実機実装評価

Real Space Evaluation on Cloud-based Self Organizing Localization SmartFinder with inter-node path length
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号: 12  ページ: 2291-2301 (WEB ONLY)  発行年: 2019年12月15日 
JST資料番号: U0452A  ISSN: 1882-7764  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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空港,駅,工場,商業施設,オフィス,病院などの多様な屋内施設での人の活動状況やモノの利用状況を把握する試みにおいて,スマートフォンやBLEデバイスなどのモバイルスマートデバイスの位置は重要な情報である.我々はスマートデバイスの隣接トポロジ情報と3定点のみから高精度な位置推定ができる集約型自己組織化スマートデバイス位置推定方式SmartFinderを提案している.SmartFinderは,まず,スマートデバイスの隣接トポロジをクラウド環境に集約し,クラウド環境においてネットワーク全体のトポロジから仮想メッシュネットワークを構成する.続いて,クラウド環境の仮想メッシュネットワークにおけるノード間ホップ数をノード間相対距離として用いて相対ジオメトリを再現し,アンカノードを用いた座標変換により絶対位置を推定する.しかし,隣接トポロジ情報から構成する仮想メッシュネットワークがマルチホップを多く含むトポロジを前提とするため,位置推定が有効に機能するトポロジに制約が発生する.本論文では,前述の制約を排除するとともに,SmartFinderの実環境における有用性を示すため,スマートフォンを用いた実装方式とその実機評価を示す.約500m2の空間において50台のスマートフォンを用いた実験では,アンカノード3台のみで位置推定平均誤差が停止ノードでは2.00m,移動ノードでは3.19mとなることを確認した.(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
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パターン認識  ,  移動通信  ,  計算機網  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
引用文献 (15件):
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