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J-GLOBAL ID：202002249734804220   整理番号：20A0478486

マイクロ波焼結Cu-MWCNTナノ複合材料の微細構造,機械的および熱的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructural, mechanical and thermal properties of microwave sintered Cu-MWCNT nanocomposites

著者 (3件)： Darabi Marjan (Department of Materials Science and Engineering, Faculty of Technology and Engineering, Imam Khomeini International University (IKIU), Qazvin, Iran) ,  Rajabi Masoud (Department of Materials Science and Engineering, Faculty of Technology and Engineering, Imam Khomeini International University (IKIU), Qazvin, Iran) ,  Nasiri Noushin (School of Engineering, Faculty of Science and Engineering, Macquarie University, Sydney, Australia)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 822  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 0~6vol%MWCNTで強化したCuナノ複合材料を,混合,ボールミル粉砕およびマイクロ波焼結法を用いて作製した。65から15μmへのCu粉末サイズの減少は,作製したナノ複合材料の機械的および熱的性質を著しく向上させることが分かった。さらに,そのような複合材料中の最適MWCNT含有量は4vol%であることが分かった。Cu-MWCNT複合材料の微小硬さ,曲げ強さおよび熱伝導率に対して最大値が存在し,それらはそれぞれ82.2HV,155.2MPaおよび380.2W.mk-1に上昇した。しかし,ナノ複合材料の特性は,その後,6vol%までMWCNT含有量をさらに増加させると,それぞれ75HV,139.5MPaおよび315.4W.mk-1に低下した。さらに,ペレットの相対密度をアルキメデス法を用いて計算し,より高いMWCNTs含有量を有する複合材料に対してより低い相対密度を示した。これらの知見は,低コスト金属マトリックス複合材料のエンジニアリングのための簡単で効果的な焼結法を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合材料 ,  *銅 ,  ナノ複合材料 ,  熱伝導率 ,  金属基複合材料 ,  *焼結 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  ペレット ,  微細構造 ,  *熱特性 ,  銅粉 ,  微小硬さ ,  曲げ強さ ,  相対密度
準シソーラス用語： *マイクロ波焼結 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cu-MWCNTナノ複合材料 ,  マイクロ波焼結 ,  微小硬度 ,  熱伝導率 ,  相対密度

分類 (1件)： 分散強化合金  (WE04030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波焼結 ,  Cu ,  MWCNT ,  ナノ複合材料 ,  微細構造 ,  熱的性質