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J-GLOBAL ID：202002249744949127   整理番号：20A2710336

アルプスにおける物質収支氷河の非平衡応答と気候変動脆弱性について【JST・京大機械翻訳】

On the disequilibrium response and climate change vulnerability of the mass-balance glaciers in the Alps

著者 (4件)： Carturan Luca (Department of Land, Environment, Agriculture and Forestry, University of Padova, Viale dell’Universita 16, Legnaro, Padova, Italy) ,  Carturan Luca (Department of Geosciences, University of Padova, Via Gradenigo 6, Padova, Italy) ,  Rastner Philipp (Department of Geography, University of Zurich, Winterthurerstr. 190, Zurich, Switzerland) ,  Paul Frank (Department of Geography, University of Zurich, Winterthurerstr. 190, Zurich, Switzerland)
資料名： Journal of Glaciology  (Journal of Glaciology)
巻： 66  号： 260  ページ： 1034-1050  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1749A  ISSN： 0022-1430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルプスの氷河と世界のいくつかの他の地域は,過去数十年にわたって強い負の物質収支を経験してきた。それらの幾つかは消滅し,平均地域値に影響し,置換を必要とする例外的に負の物質収支を受ける。本研究では,Alpsにおける46の物質収支氷河の地形学的特性と9つの参照氷河のサブセットに対する長期物質収支時系列を解析した。著者らは,質量バランス時系列(非気候制御が衝突する時)のレジームシフトを同定し,そして,水文指数,斜面における破壊,厚さ分布および標高変化パターンのような基準に基づいて,それらの可能な将来開発に対する代理として氷河脆弱性指数(GVI)を開発した。46の物質収支氷河のサブセットは,全氷河試料の特性を反映し,物質収支の地域特異的変動性を同定した。GVIは累積氷河物質収支に強く関連するので,将来の物質収支氷河のプレセクタとして使用できる。著者らは,急速に収縮する氷河の測定値が,事後予報におけるレジームシフトを同定し,このような氷河に対する気候変動の影響をより良く理解するためにできるだけ長く継続されるべきであると結論する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *気候 ,  *非平衡状態 ,  *物質収支 ,  地形学 ,  *気候変動 ,  *氷河 ,  アルプス
準シソーラス用語： 脆弱性 ,  レジームシフト ,  標高 ,  山岳氷河 ,  事後予報 ,  気候変動影響 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 気候変動 ,  氷河質量収支 ,  氷河モニタリング ,  山岳氷河

分類 (1件)： 雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (7件)： アルプス ,  物質収支 ,  氷河 ,  非平衡 ,  応答 ,  気候変動 ,  脆弱性