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J-GLOBAL ID:202002249766398379   整理番号:20A2461171

梗塞ブタモデルにおける電気解剖学的マッピングと心臓MRI間の瘢痕検出における不一致【JST・京大機械翻訳】

Discordance in Scar Detection Between Electroanatomical Mapping and Cardiac MRI in an Infarct Swine Model
著者 (14件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1452-1464  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3088A  ISSN: 2405-500X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,後期ガドリニウム増強(LGE)心臓磁気共鳴(CMR)により同定された瘢痕を検出するための電気解剖学的マッピング(EAM)の感度を検討した。以前の研究は,低電圧心電図振幅と心筋瘢痕の間の相関を示した。しかし,電圧振幅は,瘢痕とマッピング表面間の距離と,その程度によって影響される。本研究の目的は,参照としてLGE由来瘢痕を用いた心筋瘢痕の代用としての低電圧EAMの信頼性を調べることである。12匹のブタは,左回旋動脈(LCx)(n=6)の閉塞によって左前下行枝(LAD)(n=6)または下壁梗塞の閉塞によって前壁梗塞を受けた。その後,動物はマルチ電極マッピングカテーテルを用いてCMRとEAMを受けた。壁厚さ,LGE位置,範囲,EAMマップを含むCMR特性を独立に解析し,電圧マップとCMR特性間の一致を評価した。LGE容積はLCxとLAD群間で類似していた(それぞれ8.5±2.2ml対8.3±2.5ml,p=0.852)。LAD群のLGE瘢痕は,より心内膜下であり,より大きな表面積に影響し,有意な壁薄化(4.88±0.43mm)を生じた。LCx群のLGE瘢痕は心内膜から心外膜まで延長し,壁厚は最小に減少した(瘢痕:5.4±0.67mm対遠隔:6.75±0.38mm)。LAD群のすべての動物において,低電圧の領域はLGEと壁薄化に対応し,一方,LCx群の6匹の動物のうちの2つだけがEAMの低電圧領域を有した。同様のLGE体積にもかかわらず,LAD群の薄い前壁よりLCx群の厚い下壁で,二極および単極電圧振幅はより高かった。EAMによるLGE検出瘢痕領域と低電圧領域の間の不一致は,厚い心筋壁領域における瘢痕を検出する現在のEAMシステムの限界を強調した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の診断  ,  医用画像処理 

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