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J-GLOBAL ID：202002249770050137   整理番号：20A2622636

時空間コヒーレンス因子による光音響遅延-和ビーム形成【JST・京大機械翻訳】

Photoacoustic Delay-and-Sum Beamforming with Spatiotemporal Coherence Factor

著者 (3件)： Al Mukaddim Rashid (University of Wisconsin - Madison,Department of Electrical and Computer Engineering,Madison,WI,53706) ,  Weichmann Ashley M. (Small Animal Imaging and Radiotherapy Facility, UW Carbone Cancer Center,WI,USA,53705) ,  Varghese Tomy (University of Wisconsin - Madison,Department of Electrical and Computer Engineering,Madison,WI,53706)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： IUS  ページ： 1-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光音響イメージング(PAI)は,音響波を発生させるための光励起の使用を含むハイブリッドイメージングモダリティであり,超音波空間および時間分解能で光学イメージングを行う。受信音響信号から光音響(PA)画像再構成を行うため,遅延と和(DAS)ビーム成形が典型的に使用されている。しかし,非適応DASは,アーチファクト拒絶(例えば軸外信号および分解能劣化)において不十分に機能した。したがって,コヒーレンス因子(CF)重みづけのような適応ビーム成形法をDASに適用して画像品質を改善した。本論文では,空間および時間開口データを,重みDAS結果(DAS-STCF)に対するコヒーレンス計算に用いる時空間コヒーレンス(STCF)重み付け因子について報告した。数値シミュレーション研究は,DASおよびCF重み付け(DAS-CF)と比較して,STCFによる有意な信号対雑音比(SNR)改善を示した。20mmの深さに位置する吸収体では,DAS-STCFはDASとDAS-CFのSNRを,それぞれ114.89%と40.44%改善した。STCF加重DASは,左室(LV)チャンバーにおける心筋壁と血液の間のコントラストの改善に起因する,より良い品質のin vivo心臓PA画像を有した。これらの結果は,STCF重みづけが時間データを用いてDASPAI再構成品質を改善する可能性を有することを示唆する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  *コヒーレンス ,  コントラスト ,  *音響 ,  音波 ,  受信 ,  画像処理 ,  画質 ,  音波信号 ,  *ビーム成形 ,  画像再構成
準シソーラス用語： モダリティ ,  数値シミュレーション ,  *空間コヒーレンス ,  左心室 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 時空間 ,  遅延 ,  ビーム形成