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J-GLOBAL ID:202002249788747781   整理番号:20A2734515

ギリシャにおける匂いと味覚機能不全を伴う自己隔離COVID-19患者の短期追跡調査: 回復の2つの表現型【JST・京大機械翻訳】

Short-Term Follow-Up of Self-Isolated COVID-19 Patients with Smell and Taste Dysfunction in Greece: Two Phenotypes of Recovery
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 295-303  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0161A  ISSN: 0301-1569  CODEN: ORLJAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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緒言:COVID-19患者における失明と年齢の経過は,まだ明確に知られていない。ギリシャの家庭検疫COVID-19患者における軽度から中等度の疾患に関する短期追跡調査データを提示する。方法:ギリシャの2つの三次病院からの79の陽性COVID-19患者に対する自己記入式家庭臭および味覚試験に対する症状アンケートおよび指示を提供した。患者は,診断の4週後に,感染中および感染中に主観的症状を記録した。患者はまた,感染と4週後に家庭試験を受けた。結果:29人の患者(36.7%)は,嗅覚の損失を報告し,21人(27.8%)は,性別の間の等しい罹患率で味覚の損失を報告した。2種類の回復,すなわち,迅速,ほとんど完全な回復,および第二の遅い部分回復を観察した。回復のタイプは年齢関連がなかった。迅速な回復が患者の2分の3に観察され,嗅覚評価は鼻閉塞との相関関係で有意性を示した。嗅覚における遅い回復は,三叉神経化合物による臭気における低強度評価と相関した。味覚損失は,甘味および塩味強度評価においてより顕著であった。結論:COVID-19感染と関係した化学感覚欠損は,ほとんどの場合,4週間以内に正常に戻った,軽度または中等度の疾患のあるギリシャ患者の間で非常に高頻度であった。しかしながら,3人の患者の1人は,短期で持続する嗅覚と味覚機能不全を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般 

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