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J-GLOBAL ID:202002249796918189   整理番号:20A2567955

蛋白質バイオマーカーを用いた巨大磁気抵抗バイオセンサを用いた肝硬変の早期多重検出【JST・京大機械翻訳】

Early Multiplexed Detection of Cirrhosis using Giant Magnetoresistive Biosensors with Protein Biomarkers
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 3049-3057  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5046A  ISSN: 2379-3694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肝硬変は,世界中の成人における死因の1つである。開発途上国では広く普及しており,慢性B型肝炎やC,アルコール性および非アルコール性脂肪肝疾患などの慢性肝疾患のため,先進国の有病率が増加している。しかしながら,肝硬変の有病率は,初期段階が無症候性であり,現在の早期検出法が不適切であるため,非常に過小評価される可能性がある。ここでは,著者らの巨大磁気抵抗(GMR)センサアレイを用いた多重アッセイにおける肝硬変の早期検出のために,可溶性細胞間接着分子-1およびmac-2結合蛋白質グリコシル化異性体を含む,一連の新規硬変蛋白質バイオマーカーの可能性を評価した。ブラインド証明概念後向き症例制御研究で,多変量ロジスティック回帰とランダムフォレストを用いて,バイオマーカー,個別および組み合わせの診断性能を評価した。組合せのバイオマーカーは,0.98(0.94~1.00)の曲線下面積で,ロジスティック回帰とランダム森林モデルの両方で高い診断性能を示した。加えて,バイオマーカーの組合せは,0.97(0.95-1.00)の高感度と1.00の高い特異性をもたらした。著者らの多重GMRセンサアレイ上の硬化蛋白質バイオマーカーの新規セットの診断性能は,現在使用されている臨床バイオマーカーおよび因子(すなわち,年齢,性,アラニンアミノトランスフェラーゼ,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼなど)の性能よりも高いことを示した。この新しいバイオマーカーとGMR技術の組み合わせで,早期肝硬変検出の診断能を潜在的に高めることができた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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血液検査  ,  消化器の診断  ,  消化器の疾患 

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