文献

J-GLOBAL ID：202002249803221139   整理番号：20A0574304

日本,北海道,ho延地下研究所における泥岩酸化還元条件:ドリフト掘削の影響【JST・京大機械翻訳】

Mudstone redox conditions at the Horonobe Underground Research Laboratory, Hokkaido, Japan: Effects of drift excavation

著者 (4件)： Mochizuki Akihito (Horonobe Underground Research Center, Japan Atomic Energy Agency, Hokushin 432-2, Horonobe-cho, Hokkaido 098-3224, Japan) ,  Ishii Eiichi (Horonobe Underground Research Center, Japan Atomic Energy Agency, Hokushin 432-2, Horonobe-cho, Hokkaido 098-3224, Japan) ,  Miyakawa Kazuya (Horonobe Underground Research Center, Japan Atomic Energy Agency, Hokushin 432-2, Horonobe-cho, Hokkaido 098-3224, Japan) ,  Sasamoto Hiroshi (Horonobe Underground Research Center, Japan Atomic Energy Agency, Hokushin 432-2, Horonobe-cho, Hokkaido 098-3224, Japan)
資料名： Engineering Geology  (Engineering Geology)
巻： 267  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0120A  ISSN： 0013-7952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉱山ドリフト周辺の岩石の機械的および水理的性質は,放射性廃棄物処分場の建設および操業中に著しく変化し,空気侵入は典型的には,掘削損傷地帯(EDZ)における岩石および地下水の酸化を引き起こす。このような岩石-地下水システムにおける酸化還元条件を制御する因子の理解を改善する目的で,一般的に貯蔵所のEDZに存在する条件を代表すると信じられている,Horono地下研究所(URL)の泥岩で発掘されたこのようなゾーンの酸化還元条件を研究した。ニッチ周辺の地下水Eh値は-150mV以下の値を示した。酸化指標と見なされるSO42-濃度は一貫して1μmol・L-(-1)と低い。ガスは,微量のN_2とO_2を伴うCH_4とCO_2を含むゾーン容積の>50%を占める。URL回廊周辺の母岩から掘削されたコアを分析し,黄鉄鉱の溶解や硫酸カルシウムの析出は見られなかった。酸化条件は掘削損傷帯では存在せず,これは圧力が減少するにつれて地下水からのCH_4とCO_2の放出による空気侵入の抑制と破砕におけるそれらの蓄積に起因すると結論した。さらに,母岩への酸素拡散のモデリングは,還元環境がURLドリフト周辺で維持されていることを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 黄鉄鉱 ,  母岩 ,  硫酸カルシウム ,  放射性廃棄物処分施設 ,  岩石 ,  *ドリフト ,  *泥岩 ,  鉱山 ,  廊下 ,  地下水 ,  還元環境 ,  北海道 ,  高レベル廃棄物 ,  *酸化
準シソーラス用語： *酸化還元条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高レベル廃棄物貯蔵所 ,  酸化 ,  掘削損傷地帯 ,  酸化還元条件 ,  泥岩

分類 (2件)： 岩盤の力学的性質  (HE02000H) ,  岩盤力学一般  (HE01000A)

タイトルに関連する用語 (9件)： 日本 ,  北海道 ,  Ho ,  地下 ,  研究所 ,  泥岩 ,  酸化還元条件 ,  ドリフト ,  掘削