文献

J-GLOBAL ID：202002249814256091   整理番号：20A2508594

治療薬としての抗菌ペプチド:機会と挑戦【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial peptides as therapeutic agents: opportunities and challenges

著者 (3件)： Mahlapuu Margit (Promore Pharma AB, Karolinska Institutet Science Park, Solna, Sweden) ,  Bjorn Camilla (RISE Research Institutes of Sweden, Boras, Sweden) ,  Ekblom Jonas (Promore Pharma AB, Karolinska Institutet Science Park, Solna, Sweden)
資料名： Critical Reviews in Biotechnology  (Critical Reviews in Biotechnology)
巻： 40  号： 7  ページ： 978-992  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0939C  ISSN： 0738-8551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の抗生物質に対する微生物耐性の急速な発展は,細菌耐性の傾向がある新規作用機序を有する抗感染を発見するための努力を加速させた。強力な非臨床的および臨床研究は,次世代抗生物質として抗菌ペプチド(AMP)を評価するために現在進行中である。現在,複数のAMPsは,新規抗感染薬としてだけでなく,免疫調節,創傷治癒の促進,および術後瘢痕の予防のための革新的製品候補として,後期臨床試験で評価されている。AMPベースの研究知見を製薬製品候補に翻訳する努力は,AMPsの作用機序,スマート製剤戦略,および高度な化学合成プロトコルの改善された理解を含む,複数の分野での技術的進歩により,今後数年で加速することが期待される。同時に,細胞毒性,蛋白質分解への感受性による低い代謝安定性,および限られた経口バイオアベイラビリティがAMPsの重要な弱点であると認識されている。さらに,新しい抗微生物製品に対する価格決定および再im environment環境は,AMPの商業化に対する主要な障壁として残っている。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 価格決定 ,  微生物 ,  細菌 ,  *抗生物質 ,  抗微生物作用 ,  臨床試験 ,  化学合成 ,  タンパク質分解 ,  細胞毒性 ,  瘢痕 ,  創傷治癒
準シソーラス用語： 抗感染薬 ,  *抗菌ペプチド ,  経口バイオアベイラビリティ ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： AMP ,  抗菌ペプチド ,  抗感染薬 ,  抗生物質耐性 ,  治療剤

分類 (4件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  植物生理学一般  (EH02010Y) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 治療薬 ,  抗菌ペプチド ,  機会