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J-GLOBAL ID:202002249905144002   整理番号:20A0066313

入口半径方向歪を伴う多段軸流圧縮機の失速マージンを拡大するための先端空気噴射【JST・京大機械翻訳】

Tip air injection to extend stall margin of multi-stage axial flow compressor with inlet radial distortion
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1580A  ISSN: 1270-9638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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失速限界における入口先端とハブ半径方向歪の劣化を防ぐために,先端空気噴射を3段軸流圧縮機で実験的に研究した。16.8%および8.6%の全圧力歪強度を発生させることにより,入口チップおよびハブ半径方向歪は,それぞれ-5.1%および10.5%の失速マージン変動を得ることができた。ケーシング壁に設置された時間分解圧力変換器と各回転翼列の下流に設置された5孔プローブの助けを借りて,非定常測定結果は,最初の段階が異なる流入条件下で最初に失速し,最初の段階での非定常先端漏れ流だけが失速限界近くでより強くなることを示した。したがって,チップ空気注入は,安定した操作を確実にするために,歪んだ流入の下で最初の段階で適用される。入口先端半径方向歪の下で,出口軸方向速度と流れ角度により反射された非定常先端漏れ流れと翼先端分離を強くし,先端空気注入は非定常先端漏れ流を弱め,最初の段階でチップ分離を除去し,最初に,均一流入と比較して,19.2%の失速マージン改善のみを得ることができた。ハブ半径方向歪は,非定常先端漏れ流れを弱め,先端流れ能力を増加させることによって失速の発生を遅らせることができるが,過剰注入は,非定常先端漏れ流れをさらに弱め,翼先端分離を減少させることにより,失速マージンを20.5%改善することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
航空機の運動性・安定性・操縦性  ,  航空機の空気力学 

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