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J-GLOBAL ID：202002249941271388   整理番号：20A2775740

急性呼吸窮迫症候群において容積-圧力曲線により測定した陽性呼気陽圧誘発肺容積:生理学的系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Positive end-expiratory pressure-induced recruited lung volume measured by volume-pressure curves in acute respiratory distress syndrome: a physiologic systematic review and meta-analysis

著者 (11件)： Turbil Emanuele (Department of Anesthesia and Critical Care, University of Sassari, Sassari, Italy) ,  Terzi Nicolas (Medecine Intensive-Reanimation, CHU Grenoble-Alpes, Grenoble, France) ,  Terzi Nicolas (University of Grenoble-Alpes, Grenoble, France) ,  Cour Martin (Medecine Intensive-Reanimation, Groupement Hospitalier Centre, Hopital Edouard Herriot, Lyon, France) ,  Cour Martin (Universite de Lyon, Faculte de Medecine Lyon-Est, Lyon, France) ,  Argaud Laurent (Medecine Intensive-Reanimation, Groupement Hospitalier Centre, Hopital Edouard Herriot, Lyon, France) ,  Argaud Laurent (Universite de Lyon, Faculte de Medecine Lyon-Est, Lyon, France) ,  Einav Sharon (University of Jerusalem, Jerusalem, Israel) ,  Guerin Claude (Medecine Intensive-Reanimation, Groupement Hospitalier Centre, Hopital Edouard Herriot, Lyon, France) ,  Guerin Claude (Universite de Lyon, Faculte de Medecine Lyon-Est, Lyon, France) ,  Guerin Claude (Institut Mondor de Recherches Biomedicales, INSERM 955, CNRS ERL 7000, Creteil, France)
資料名： Intensive Care Medicine  (Intensive Care Medicine)
巻： 46  号： 12  ページ： 2212-2225  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0102A  ISSN： 0342-4642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:急性呼吸 distress迫症候群(ARDS)患者における陽性呼気圧(PEEP)の使用の理由として,肺容積の再発がしばしば引用される。PEEP誘発の肺容積と動員者と非再発者における死亡率の患者の有病率を評価するために,ARDS患者における吸気容積-圧力(VP)曲線から測定したPEEP誘発肺容積に関する系統的レビューを行った。方法:PEEPの増加の介入が,ICU退院時のV_recと死亡率の間の関係を評価するため,VP曲線を用い,リクルート量(V_rec増加対増加無し)の測定を伴う,ARDS患者を含む研究を同定するため,PubMedの系統的検索を行った。著者らは最初に同定された論文からプールされたデータを分析し,次に個人接触を介して著者から受信した個々の患者レベルデータを分析した。含まれた論文のバイアスのリスクを,予後研究ツールの品質と,GRADEアプローチによるV_recに対する死亡率の関係に関する証拠の確実性を用いて評価した。再発者はV_rec>150mlの患者として定義した。ランダム効果モデルをプールデータに用いた。多変量ロジスティック回帰分析を個々の患者データに使用した。結果:著者らは,プールされたデータメタ分析のための合計308人の患者と個々のデータ解析のための合計384人の患者を有する14の論文を有する16の論文を同定した。論文の品質は中等度であった。プールされたデータでは,募集者の有病率は74%であり,死亡は募集者と非再発者の間で有意差はなかった(相対リスク1.20[95%信頼区間0.88~1.63])。この関連に関する証拠の確実性は非常に低く,出版バイアスは明白であった。個々のデータにおいて,募集者の有病率は70%であった。多変量ロジスティック回帰では,V_recは死亡率とは関連しなかったが,5cmH_2OのPEEPでの単純化急性生理学スコアIIと駆動圧は関連しなかった。結論:PEEP増加後,ほとんどの患者は動員者である。V_recはICU死亡率と関係していなかった。5cmH_2OのPEEPでの個々の患者レベル分析及び駆動圧における同様の所見の存在は,以前に報告された結果を検証した死亡率と関連していた。出版バイアスと前向き研究の欠如は,より多くの研究が必要であることを示唆する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 簡素化 ,  死亡率 ,  吸気 ,  データ解析 ,  *呼気 ,  予後 ,  バイアス ,  *呼吸窮迫症候群 ,  メタ分析 ,  前向きコホート研究 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 出版バイアス ,  ロジスティック回帰分析 ,  確実性 ,  多変量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 呼吸窮迫症候群成人/死亡率 ,  呼吸窮迫症候群成人/治療 ,  呼吸窮迫症候群成人/生理病理学 ,  正圧呼吸/治療使用 ,  肺胞動員 ,  肺動員 ,  正の終末呼気圧

分類 (5件)： 呼吸器の基礎医学  (GI01020H) ,  呼吸系モデル  (EL02030G) ,  呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y) ,  呼吸器の診断  (GI02000S) ,  呼吸器疾患の外科療法  (GI05030U)

タイトルに関連する用語 (10件)： 急性呼吸窮迫症候群 ,  容積 ,  圧力曲線 ,  呼気 ,  陽圧 ,  誘発 ,  肺 ,  生理学 ,  系統的レビュー ,  メタ分析