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J-GLOBAL ID:202002250007720792   整理番号:20A0483505

スーダンからのCymbopogon schoenanthus(L.)Spreng.およびCymbopogon nervatus(Hochst.)Chiovの化学プロファイル,抗増殖,抗酸化および酵素阻害活性およびドッキング研究【JST・京大機械翻訳】

Chemical profile, antiproliferative, antioxidant, and enzyme inhibition activities and docking studies of Cymbopogon schoenanthus (L.) Spreng. and Cymbopogon nervatus (Hochst.) Chiov. from Sudan
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: e13107  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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北部スーダンで生育しているCynopogon scheenanthusおよびC.nervatusの花序からの精油を,それらの化学組成,ヒト乳癌およびヒト結腸腺癌細胞株に対する抗増殖活性,抗酸化活性(ホスホモリブデン,抗ラジカル,還元力および第一鉄キレート),および酵素阻害活性について,アセチルコリンエステラーゼ,チロシナーゼ,α-グルコシダーゼおよびα-アミラーゼに対して調べた。チロシナーゼとα-アミラーゼの阻害に関するin silico研究も行った。Piperitone(59.1%)およびパラ-メンタジエノール(35.3%)の異性体は,それぞれC.schoenanthusおよびC.nervatus油における主要化合物であった。その金属キレート化能を除いて,C.nervatusからの油はC.scheenanthusからの油よりも高い抗酸化活性を有していた。両油は高い抗増殖活性を示した。in silico研究により,trans-p-メンタ-2,8-ジエン-1-オール及びピペリトン(両異性体)がα-アミラーゼ及びチロシナーゼに対して最良のドッキングスコアを示すことを示した。結論として,これらの2つのCynbopogon種からの油は,食品,化粧品および医薬品産業に対する機能的性質を有する新しい天然薬剤である可能性がある。最近,化粧品,食品,医薬品中の天然物により合成油を代替する成長傾向がある。この文脈において,著者らは,2つのCynopogon種精油(C.scheenanthus(L.)Speng.およびC.nervatus)の化学的特性化および生物学的活性を研究した。抗酸化能,酵素阻害および抗増殖効果を生物学的活性について試験した。化学的特性化をGC-MSによって同定した。著者らの知見に基づいて,Cymbopogon種は食品産業における天然生物活性剤の供給源として利用される可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学 

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