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J-GLOBAL ID:202002250009302650   整理番号:20A1108943

イットリア安定化ジルコニアセラミック容器とボールによる種々のボールミル速度で作製したビスマスアンチモンテルリド熱電材料の合成と熱電特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and thermoelectric properties of bismuth antimony telluride thermoelectric materials fabricated at various ball-milling speeds with yttria-stabilized zirconia ceramic vessel and balls
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巻: 46  号:ページ: 13869-13876  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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p型Bi_0.3Sb_1.7Te_3.0熱電材料を,YSZ容器中でイットリア安定化ジルコニア(YSZ)セラミック球を用いて種々のボールミル速度で製造し,次にホットプレスした。150rpm以上の速度で粉砕された粉末は完全に合金化され,単相Bi_0.3Sb_1.7Te_3.0が得られた。350°Cで焼結したディスクの粒径は破面で約1μmであった。YSZミリングにより作製した焼結ディスクのSeebeck係数は高かったが,YSZミリングはBi_0.3Sb_1.7Te_3.0バルク中のキャリアドーパントとして作用する材料による汚染を抑制した。YSZ容器と粉砕ボールからの汚染はBi_0.3Sb_1.7Te_3.0バルク材料のフォノン熱伝導率に影響しなかった。YSZ容器とボールで150rpmで粉砕し,350°Cで焼結したサンプルの無次元性能指数ZTは,ステンレス鋼容器とSi_3N_4ボールで粉砕したサンプルの約1.7倍であった。ZTは1.0以上に留まり,130rpmで粉砕し,350°Cでホットプレスした試料に対して,室温で1.16(α:295μV/K,σ:4.16×10~4S/m,κ:0.94W/(mK))のピークに達した。したがって,熱電特性は,適切なミリング容器とボールを選択することによって改善できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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