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J-GLOBAL ID:202002250022246704   整理番号:20A0008655

慢性骨髄性白血病における標的治療関連疲労に対するインターネット支援認知行動介入:パイロット無作為化試験からの結果【JST・京大機械翻訳】

Internet-assisted cognitive behavioral intervention for targeted therapy-related fatigue in chronic myeloid leukemia: Results from a pilot randomized trial
著者 (11件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 174-180  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:疲労は,慢性骨髄性白血病(CML)を治療するために用いられるチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)のような標的治療の一般的かつ無効な副作用である。本研究の目的は,標的治療による疲労のために開発された最初の認知行動介入のパイロット無作為化試験を行うことであった。方法:中等度から重度の疲労を報告したTKIで治療されたCML患者は,iPadのためのFaceTimeを介して提供された標的治療関連疲労(CBT-TTF)のための2:1の認知行動療法を採用された。結果は,疲労に対する受容性,実現可能性および予備的な有効性(慢性疾患治療の機能評価;一次転帰)および生活の質(癌治療一般の機能評価;二次転帰)であった。参加者は無作為化前と治療後(約18週後)に評価した。【結果】合計44人の患者(平均年齢,55歳;48%の女性)をCBT-TTF(n=29)またはWLC(n=15)に割り当てた。研究参加率は59%であった。CBT-TTFに割り当てられた患者の間で,79%は介入を完了した。目的:治療分析は,CBT-TTFに割り当てられた患者が,WLCに割り当てられた患者よりも,疲労(d=1.06;P<0.001)および全体的クオリティオブライフ(d=1.15;P=0.005)の改善を示したことを示した。WLCよりCBT-TTFに無作為化した患者の方が,疲労(85%対29%)およびクオリティオブライフ(88%対54%;P値≦0.016)において臨床的に有意な改善を示した。結論:CBT-TTFは,TKIで治療したCMLを有する疲労患者の疲労とクオリティオブライフの改善において,予備的な効果を示す。これらの知見は,より大きな無作為化研究が必要であることを示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  血液の腫よう 

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