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J-GLOBAL ID:202002250040676402   整理番号:20A0936039

テトラヒドロクルクミンによるドキソルビシン誘導心臓毒性作用の改善に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on the effect of tetrahydrocurcumin on cardiotoxicity in-duced by doxorubicin
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 369-374  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3159A  ISSN: 1672-1403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:クルクミン誘導体テトラヒドロクルクミン(THC)がドキソルビシン(DOX)の急性心臓毒性を軽減できるかどうかを探求し、その作用機序を初歩的に解明する。方法:高用量のDOXを単回腹腔内注射することにより、急性心臓毒性マウスモデルを作成し、その後、胃内投与により、毎日THCを投与し、投与量は100mg/kgで、合計5日間処理した。実験マウスを対照群(Control)群,THC群,DOX+THC群に分割した。DOX処置の5日後に,心筋病理学的変化,心臓収縮拡張機能,酸化ストレス損傷およびアポトーシスを評価した。【結果】対照群と比較して,DOX処理後,マウス心筋細胞は,空胞変性,心臓収縮および拡張機能損傷,活性酸素種(ROS)産生増加,心筋組織アポトーシス促進蛋白質Baxおよびcleaved-カスパーゼ3発現,および発現量を有意に増加させた。心筋アポトーシス率は明らかに増加し、心筋組織抗アポトーシス蛋白Bcl-2発現量は明らかに低下した。テトラヒドロクルクミン処理はDOXによる上述の心筋損傷を明らかに逆転した(すべてP<0.05)。【結論】テトラヒドロクルクミンは,酸化ストレスとアポトーシスの抑制を通して,ドキソルビシンの急性心臓毒性を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 
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