抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・EUで開発された騒音予測モデルCNOSSOS-EUモデルに記載されている建物ファサードの受音点配置手法が建物を検討し,条件の異なる日本でも適用可能かを検討。
・東大阪市内の用途地域が異なる2街区を選出し,その街区内に立地する建物を評価。
・CNOSSOS-EUに記載された2種類の手法(CNOSSOSとCNOSSOS-Alt)で受音点を生成した場合と建物外周線上に0.1m間隔で受音点を生成した場合を比較してその妥当性を検証。
・複数街区を対象とした結果,音源近く,音源と建物の間に別の建物がある場合に誤差が大きくなり,建物から音源を見通せる場合に誤差が小さい傾向。
・平均二乗平方根誤差で精度を評価した際に,CNOSSOSで0.5dB程度,CNOSSOS-Altで0.7~0.8dB程度の誤差が誤差が生じることが判明。