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J-GLOBAL ID:202002250053617095   整理番号:20A0978335

心臓切開後の静脈動脈体外膜酸素化に関する多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Multicenter study on postcardiotomy venoarterial extracorporeal membrane oxygenation
著者 (20件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 1844-1854.e6  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,後心臓切開後静脈体外膜酸素化後の早期死亡率に関連する危険因子を同定することであった。本研究は,心臓外科センターで2010年から2018年までの心臓手術後の心肺不全に対して,静脈動脈体外膜酸素化を必要とした18歳以上の患者781名を含む遡及的多施設コホート研究である後心臓切開体外膜酸素化登録の分析である。6.9±6.2日の平均静脈動脈体外膜酸素化療法の後,病院と1年死亡率は,それぞれ64.4%と67.2%であった。7日以上の間の静脈動脈体外膜酸素化療法の後の病院死亡率は,60.5%(P=0.105)であった。後心臓切開静脈体外膜酸素化を有する50人以上の患者を治療したセンターは,低容量センターより有意に低い病院死亡率を有した(60.7%対70.7%,調整オッズ比,0.58;95%信頼区間,0.41-0.82)。ポスト心臓切開体外膜酸素化スコアは,以下の通りに,病院死亡率の各独立した前静脈動脈体外膜酸素化予測因子に加重整数を割り当てることによって誘導された。女性性(1ポイント),進行年齢(60~69歳,2ポイント;≧70歳,4ポイント),前心臓手術(1ポイント),動脈乳酸6.0mmol/L以上,大動脈体外膜酸素化(2ポイント),大動脈弓手術(4ポイント),および術前脳卒中/非意識(5ポイント)。後心臓切開体外膜酸素化スコアによる病院死亡率は,0ポイント,4%であった。1ポイント,40.5%;2ポイント,51.1%;3ポイント,57.8%;4ポイント,70.7%;5ポイント,68.3%;6ポイント,77.5%;7ポイント以上,89.7%(P<0.0001)。年齢,女性の性別,前心臓手術,術前急性神経学的イベント,大動脈弓手術,および増加した動脈乳酸は,後心臓切開静脈体外膜酸素化後の早期死亡のリスク増加と関連していた。後心臓切開静脈体外膜酸素化による中心経験は,改善された結果に寄与する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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