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J-GLOBAL ID：202002250159813299   整理番号：20A0062160

XおよびST Jude医療用補綴物のin vitro評価【JST・京大機械翻訳】

A turbulence in vitro assessment of On-X and St Jude Medical prostheses

著者 (3件)： Hatoum Hoda (Department of Biomedical Engineering, The Ohio State University, Columbus, Ohio) ,  Maureira Pablo (Department of Cardiovascular Surgery, CHU de Nancy, Nancy, France) ,  Dasi Lakshmi Prasad (Department of Biomedical Engineering, The Ohio State University, Columbus, Ohio)
資料名： Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery  (Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery)
巻： 159  号： 1  ページ： 88-97  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0892B  ISSN： 0022-5223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,St Jude Medical(SJM)(St Jude Medical,St Paul,Minn)およびOn-X(On-X Life Technologies,Kennesaw,Ga)ビレット機械弁の移植における血行動態および乱流特性を検討し比較することであった。両方の弁は,それらの多数の設計の違いにもかかわらず,良好な臨床転帰によって特徴付けられる非常に成功したビレット機械弁と考えられている。血栓塞栓症は,ビリフェレット機械弁の主な欠点であるが,On-X弁は,より少ない抗凝固療法を必要とすることが示されている。大動脈根に移植した23mmのOn-Xビレット機械弁と23mmのビリフェレットSJM弁の血行動態評価を拍動生理学的条件下で行った。時間分解および位相同期粒子画像流速画像および高速画像データを得た。圧力勾配,有効オリフィス面積,無次元面積指数,小葉位置追跡,速度,および主Reynolds剪断応力を計算した。On-X弁に対する圧力勾配は,SJMに対して4.15±0.099mmHg対4.75±0.048mmHgであった(P<0.001)。On-X弁に対する有効オリフィス面積は,SJMに対して2.61±0.045cm~2対2.36±0.022cm2であった(P<0.001)。面積指数は,On-X(0.73±0.013)よりSJM(0.87±0.008)で高かった(P<0.001)。On-xは収縮期に変動する小葉挙動を示したが,SJM小葉は安定であった。ピーク収縮期において,On-Xによる最大速度は,SJMによって,1.86m/s対2.33m/sであった。Reynoldsせん断応力は,ピーク収縮(95対72Pa)でのSJMと比較して,On-Xでより高かった。On-X弁でより高い速度変動が認められた。本研究は,On-X弁を特徴付ける設計の違いにもかかわらず,血液動態および乱流パラメータはSJMと比較して必ずしも改善されないことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流速 ,  *in vitro実験 ,  大動脈弁 ,  オリフィス ,  剪断応力 ,  圧力勾配 ,  乱流 ,  心拍 ,  人工弁 ,  血栓塞栓症 ,  血液動態 ,  凝固 ,  抗凝固療法 ,  位相同期
準シソーラス用語： 収縮期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 機械弁 ,  SJM ,  ON-X ,  乱流 ,  血液損傷 ,  血液シンナー ,  抗凝固 ,  古いせん断応力 ,  外科的大動脈弁 ,  開心術

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： ST ,  医療 ,  補綴物 ,  評価