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J-GLOBAL ID：202002250173614030   整理番号：20A0503807

手根管手術後の腕スリング:神話またはエビデンスに基づくか?【JST・京大機械翻訳】

Arm sling after carpal tunnel surgery: myth or evidence based?

著者 (3件)： Kroeze Maartje (Department of Plastic Surgery, Isala Klinieken Zwolle and Ziekenhuisgroep Twente, The Netherlands) ,  Rakhorst Hinne (Department of Plastic Surgery, Ziekenhuisgroep Twente, The Netherlands) ,  Houpt Peter (Department of Plastic Surgery, Isala Klinieken Zwolle, The Netherlands)
資料名： Journal of Hand Surgery (European Volume)  (Journal of Hand Surgery (European Volume))
巻： 45  号： 3  ページ： 255-259  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1492A  ISSN： 1753-1934  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腕のスリング高さは,腫脹と疼痛を防ぐために手手術後に広く使用されている。この前向きコホート研究により,腕スリングの上昇が手根管開放手術後にどのような価値を有するかを検討した。患者は,手根管開放の後,腕スリング上昇の有無にかかわらず,2つの群のうちの1つに割り当てられた。主要な結果は,術後の腫脹であった。二次転帰は,疼痛と症状緩和および機能的転帰であった。容積分析は,スリング群と非スリング群の間に有意差を示さなかった。疼痛スコアと症状重症度および機能状態スコアの改善は,両群で類似していた。38%が不快感を発見した。これらの結果は手根管放出後の腕スリング上昇のルーチン使用を支持しない。証拠:III。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫脹 ,  *疼痛 ,  前向きコホート研究
準シソーラス用語： 手根管開放術 ,  重症度 ,  機能予後 ,  開放手術 ,  *スリング ,  *手根管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 手根管開放術 ,  腕スリングの上昇 ,  術後の上昇 ,  手根管開放術

分類 (1件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 手根管 ,  手術 ,  腕 ,  スリング ,  神話 ,  エビデンス