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J-GLOBAL ID:202002250203272191   整理番号:20A1950741

統計的損傷理論に基づく楕円多孔質砂岩とその充填石膏の破壊特性の数値解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical Analysis of Fracture Characteristics of Elliptic Porous Sandstone and its Filling Gypsum Based on Statistical Damage Theory
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 4453-4462  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0941A  ISSN: 0960-3182  CODEN: GGENE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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統計的損傷理論に基づいて,異なる楕円形状を有する岩盤構造の破壊特性にあまり注意が払われていないという事実を考慮して,楕円孔とその充填石膏を有する砂岩の有限要素計算モデルを確立し,メソパラメータを実験室試験結果によって較正し,破壊損傷過程,ピーク強度およびアコースティックエミッション法則を数値シミュレーションした。アコースティックエミッション結果に基づいて,損傷度の概念を定義し,試験片の損傷過程を定量的に記述した。結果は,k値の増加とともに,穴の引張応力によって作り出される「主亀裂」が,引張-剪断化合物「翼亀裂」に徐々に進展することを示した。結晶粒”,”主亀裂”および”翼亀裂”をある程度まで発達させた後,剪断破壊は穴の左側および右側に現れ,次に水平傾斜引張-剪断複合破壊へと発展した。石膏砂岩を充填した楕円細孔と砂岩のピーク強度は最初増加し,その後減少した。充填石膏砂岩のピーク強度は,未充填石膏砂岩と比較して,それぞれ6.92%,4.61%,11.21%,13.64%,15.31%,10.6%および11.50%増加し,石膏砂岩を充填した砂岩のピーク強度は,それぞれ6.92%,4.61%,11.21%,13.64%,15.31%,10.6%および11.50%増加した。負荷中のコンクリートの損傷と変化。4つの段階がある:線形弾性変形段階,亀裂開始段階,亀裂加速段階,および損傷安定発達段階。k値の増加とともに,最大損傷度は最初に増加し,次に減少し,石膏を充填した砂岩の損傷度は全体として未充填砂岩試料より大きかった。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
岩盤の力学的性質  ,  非破壊試験  ,  岩石学一般 

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