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J-GLOBAL ID:202002250213145845   整理番号:20A0125350

四元フェライト系Co_0.5Zn_0.25M_0.25Fe_2O_4(M=Ni,Cu,Mn,Mg)の深部構造特性化と磁気特性【JST・京大機械翻訳】

In-depth structural characterization and magnetic properties of quaternary ferrite systems Co0.5Zn0.25M0.25Fe2O4 (M = Ni, Cu, Mn, Mg)
著者 (9件):
資料名:
巻: 816  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,一般式Co_0.5Zn_0.25M_0.25Fe_2O_4(M=Ni,Cu,Mn,Mg)を有するフェライトの混合系列の構造的および磁気的性質を研究した。特定の特性を有する高度に調整されたフェライト系を達成するために,表面化学,構造および形態パラメータに関する洞察を提示した。スピネル構造中のカチオンのサイト占有率をXAS,XRD及びRaman分光法を用いて決定した。全ての試料についてZnカチオンに対して四面体サイトの100%の占有が観測された。COカチオンはCo-Zn-Cu,Co-Zn-Mgで100%,Co-Zn-Ni,Co-Zn-Mnで約80%の割合で八面体サイトを占めた。Niカチオンは八面体サイトでのみ見出されたが,八面体サイトではCu80%,八面体サイトではMn60%であった。カチオン分布の結果は磁気特性データと相関した。同時に,カチオン分布だけでなく,粒子サイズ分布も,フェライトの磁気的および光学的性質に大きな影響を及ぼすことが観察された。ナノ粒子の表面化学の重要性を考えて,XPSとFT-IR分析を用いて,界面活性剤に属する基による官能化を証明した。さらに,スピネル構造中のマンガンの特異な挙動を明らかにし,多重状態(Mn2+とMn4+)の起源を解明した。最後に,特定の特性を得るために,混合フェライト中の異なるカチオンの使用の間で,パラセルを描いた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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