抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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背景.陰圧創傷治療は,閉鎖創傷を管理するためにますます適用されている。しかし,外科的部位感染および創傷合併症に関してはコンセンサスが得られていない。目的。整形外科手術後の閉鎖創傷に対する負圧療法の効果を評価する。【方法】PubMed,EMBASE,Cochraneライブラリ,およびMEDLINEデータベースを,1966年1月から2019年1月まで検索した。同定された研究の参考文献も検索した。結果.骨折に関する10の研究と骨折に関する3つの研究を含んだ。陰性圧群(オッズ比[OR]=0.28,95%信頼区間[CI]=0.18~0.46,P<0.001;I~2=0%,P=0.80)において有意に少数の感染が現れた。他の合併症に対する有意差はなかった(OR=0.54,95%CI=0.21~1.39,P=0.20;I~2=81%,P<0.001)。陰性圧群(OR=0.28,95%CI=0.14-0.53,P<0.001;I~2=0%,P=0.82)で再手術を必要とした患者はほとんどなかった。結論.負圧療法は,外科的部位感染と閉鎖切開の再手術を減少させることができる。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】