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J-GLOBAL ID:202002250285550763   整理番号:20A2190285

二色性Cuナノ複合材料ガラス中のEr3+イオンからの1.54μm発光の励起依存増強と消光【JST・京大機械翻訳】

Excitation-dependent enhancement and quenching of the 1.54 μm emission from Er3+ ions in dichroic Cu nanocomposite glass
著者 (1件):
資料名:
巻: 321  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0499A  ISSN: 0038-1098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二色Cuナノ複合材料ガラスに埋め込まれたEr3+イオンの1.54μm発光は,励起波長に依存して消光または増強されることを示した。合成した材料は,熱処理によって調製したCuとErを共ドープしたアルミノリン酸塩マトリックスから成り,減衰動力学の評価を含む光吸収と光ルミネセンス(PL)分光法によって特性化した。消光スペクトルは588nm付近のCuナノ粒子(NP)に対して広い表面プラズモン共鳴(SPR)バンドを示したが,ガラスは赤色光を散乱するように見えたが,青色,すなわち二色性を示した。興味深いことに,約1.54μmの4I_13/2→4I_15/2発光に対して得られたPLは,650nmでの4I_15/2→4F_9/2遷移の励起の下で増強され,Cu NPのSPRの低エネルギー翼に向かって位置することが判明した。約12%のPLブーストを,単にEr3+ドープ参照に対して推定した。逆に,PL消光効果は,共鳴Er3+励起(例えば,520nmでの4I_15/2→2H_11/2遷移)で,銅における3d→4spバンド間遷移吸収で現れた。Er3+イオンの励起がプラズモンCu粒子による光散乱から恩恵を受けるとき,PL増強のための好ましい条件が達成され,一方,バンド間遷移によるEr3+からCu NPへの励起エネルギー移動が消光をもたらすことを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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無機化合物のルミネセンス 

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