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J-GLOBAL ID:202002250331966253   整理番号:20A0614142

赤色蛍光による金ナノクラスタ作製のためのグルタチオン-ラクトース誘導体の設計:2つの異なる機構によるAl3+及びCu2+イオンの検出【JST・京大機械翻訳】

Designing of glutathione-lactose derivative for the fabrication of gold nanoclusters with red fluorescence: Sensing of Al3+and Cu2+ ions with two different mechanisms
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,単純で新規なグルタチオン-ラクトース(GSH-ラクトース)誘導体を合成し,蛍光金nanoclusters(GSH-ラクトース-AuNCの製造のためのテンプレートとして用いた。合成した蛍光性GSH-ラクトース-AuNCは安定で,365nmのUV光を照射することにより赤色発光色を示した。410nmの励起波長で,蛍光GSH-ラクトース-AuNCは635nmで強い発光ピークを示した。蛍光性GSH-ラクトース-AuNCは,Al3+イオンの蛍光増強やCu2+イオンの蛍光消光のような異なるセンシング機構を持つ2つの金属イオン,すなわちAl3+とCu2+イオンの迅速で高感度な検出のための蛍光センサとして作用した。結果として,635nmにおけるGSH-ラクトース-AuNCの発光ピークは独立した挙動,すなわちAl3+イオンの添加による線形増強とCu2+イオンによる線形消光効率を示した。したがって,Al3+イオンに対して0.075~100μM,Cu2+イオンに対して0.050~100μMの濃度範囲にわたって,強度(IとI_0/I)の間に良好な直線関係が認められ,相関係数は0.9962と0.9964であった。検出限界はAl3+及びCu2+イオンに対して12及び52nMであった。GSH-ラクトース-AuNCに基づく分析法は,実際の試料中のAl3+とCu2+イオンの定量に成功裏に適用された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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