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J-GLOBAL ID:202002250348157748   整理番号:20A2127672

ステージIII胃癌患者の転帰に対するCD144遺伝子発現の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of CD144 gene expression on outcomes in stage III gastric cancer patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 657-669  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0526A  ISSN: 0031-3025  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CD144は悪性腫瘍における腫瘍血管新生,浸潤および転移を促進することが示されている。本研究の目的は,進行胃癌(GC)におけるCD144の臨床予後の意義を調査し,米国の癌(AJCC)第8版版を補完する。著者らは,CD144が癌ゲノムアトラス(TCGA)と遺伝子発現Omnibus(GEO)公開データベースを用いた血管新生と高度に関連することを立証した。治療的胃切除術を受けた173のステージIII GC患者をランダムに選択した。CD144の発現レベルを免疫組織化学とImage-Pro Plusソフトウェアによって評価した。生存分析の後,ノモグラムを作成し,ステージIII胃癌患者の5年生存率のリスクを予測した。本研究では,顕微鏡下のCD144陽性領域/総面積の中央値は5.6%であり,これはカットオフ値と定義した。CD144の発現は,ステージIIIa,IIIb,およびIIIc GC患者の更なるサブグループを補助した。患者の無病生存率(DFS)および全生存率(OS)を評価するために,単変量および多変量解析を行い,CD144の発現がDFSの独立した予測因子であり,Borrmann型およびCD144の発現がOSの独立した予測因子であることを示した(p<0.05)。ノモグラムを用いて,Borrmann型とCD144の発現レベルを組み合わせてステージIII GCのリスクを評価した。進行GC患者において,CD144の発現レベルは,疾患予後のリスクを評価する際に有用な予後指標である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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