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J-GLOBAL ID:202002250363805705   整理番号:20A2111851

アトルバスタチンと複合グリチルリチンの併用によるNAFLDの治療効果と肝線維化とインシュリン抵抗性指標への影響【JST・京大機械翻訳】

Compound glycyrrhizin combined with atorvastatin in treatment of non-alcoholic fatty liver disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 12  ページ: 1268-1272  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4096A  ISSN: 1006-2785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の治療におけるアトルバスタチンと併用した複合グリチルリチン酸の効果と,III型プロコラーゲンペプチド(PCIIIP),IV型コラーゲン(IV-C),およびインシュリン抵抗性指数(HOMA-IR)の効果を研究する。【方法】2016年5月から2018年5月までに治療したNAFLD患者80例を,無作為に対照群と観察群(各群40例)に分けた。対照群患者には複方グリチルリチンを経口投与し、観察群は対照群とアトルバスタチンの併用治療を行った。両群の臨床治療効果を比較し、治療前後のALT、AST、γ-グルタミルトランスフェラーゼ(γ-GT)、血清TC、TG、LDL-C、HDL-C、ヒアルロン酸(HA)、PCIIIP、IV-C、遊離脂肪酸(FFA)、空腹時インシュリン(FINS)。空腹時血糖(FBG),HOMA-IR,および有害反応を観察した。結果:観察群の治療有効率は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。治療後両群のALT、AST、y-GT、TG、TC、LDL-C、HA、PCIIIP、IV-C、FFA、FINS、HOMA-IRは治療前より明らかに低下し(いずれもP<0.05)、HDL-Cは明らかに上昇した(すべてP<0.05)。観察群の各指標は対照群より明らかに優れていた(すべてP<0.05)。治療期間中の副作用の合計発生率は,2群間で有意差はなかった(P>0.05)。結論:複方グリチルリチンとアトルバスタチンの併用によるNAFLDの治療は患者の肝機能障害を明らかに軽減し、血中脂質レベルを下げ、肝線維化とインシュリン抵抗を軽減でき、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  消化器の疾患 
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