文献
J-GLOBAL ID:202002250369429361   整理番号:20A1207756

マウスにおける炎症性大腸炎を軽減する免疫Igと免疫Igの併用【JST・京大機械翻訳】

Combined IMIG and immune Ig attenuates inflammatory colitis in mice
著者 (3件):
資料名:
巻: 83  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
BALB/cマウスにおける相同及び異種(マウス/ヒト)ポリクローナル抗idiオタイプIg及び免疫Igの組合せを用いて,OVA免疫後のアレルギー型応答の減衰を以前に報告した。著者らは,これらの飲料水中のデキストラン硫酸ナトリウム(DSS)を投与されたC57BL/6マウスにおける炎症性大腸炎の減衰を,ヒトIg,市販IVIG(IMを与えられた)と免疫Igとしてのヒト抗TETの供給源として用いて検討した。急性または慢性大腸炎は,C57BL/6マウスの群においてDSSによって誘発された。マウスには,ポリクローナル免疫Ig,ポリクローナル抗idiオタイプIg,または併用Igのim注射による毎週免疫療法を,DSS処理またはDSSの2サイクル後に開始する合計5回の注射に対して行った。体重減少と死亡率を毎日モニターし,結腸炎の程度を結腸の長さ測定を用いてさらに測定し,結腸外植片培養からの上清における炎症性サイトカインのELISA測定によって測定した。マウスは体重の減少,結腸長の短縮,結腸組織における炎症性サイトカインの発現の増加を伴う急性および慢性モデルの両方で大腸炎を発症した。体重の損失と炎症性サイトカイン産生は,慢性大腸炎のみで減弱し,IMIGと免疫Ig治療の併用後のみ,IMIGまたは免疫Igのみを投与した群では減弱しなかった。ポリクローナルIMIGと免疫Igの異種組合せは,マウスにおける炎症性大腸炎を軽減することができる。アレルギー性脱感作に対するこの治療の記述された有効性を考えると,この方法論は広範な臨床的有用性を有すると仮定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る